あ、やっぱりまだだめだ

夜中に何本日記を書くつもりなんだ。更新登録してくれてる皆さん、メールじゃんじゃん鳴らしてごめんなさい。

すっきりふっきれたよ、みんなありがとうなんて日記、まだ書くべきじゃなかった。
まだだめだ。
嬉しいことは確かにあった。感動した。どの選手も良かった。と、思っている。

でもだめだ。今の私の涙は悲しくて悲しくて、なんで今回はこうなったんだろうとか、本人はどうしてるだろうと心配になったりとか、そんな涙だ。

ああ、気持ち悪い。
私なんて何も関係無いのに。
私の人生と何の関係も無いのに。

私は悲しい。
本人が立ち直ってくれてたら嬉しいけれど、次を見据える強いジュベールであるとは思っているけれど、
私はまだ悲しい。すごく悲しい。
悲しいものは悲しい。

何があってもジュベールジュベールで、素晴らしいことに変わりはない。

ランビエールはメダルの有無で価値が揺らぐことは無いくらいの、ずば抜けて素晴らしい選手だと、どこかに書いてしまった。
でも、やっぱりメダルを目指している選手に対して、競技の直後に言うには不適切な言葉だったと思う。褒めている言葉ではあるけれど、私がファンならあまり聞きたくないかもしれない。
だって、わかってるけどさ、そんなの当たり前だよ、メダルが取れようと取れまいと、でもね・・・と、言いたくなってしまう。

ダメだ、クールダウンしないと。いや、冷たく落ち込みすぎてるのだから、少し心を暖めないとならないかもしれない。

笑顔も何もかもが悲しい。
ずっと好きだ。
ずっとジュベールを応援していく。いつまでも観ていたいと思う。
笑っていて欲しい。
みんなジュベールを好きだし、尊敬しているよ。

例えばこの日記に書いてあるみたいなことを耳にして、本人が
「え?いや、もちろん元気だよ。だって、もう前に進んでるもん。君、ずいぶんマイナス思考なんだねえ」
と、存分に馬鹿にしてくれたらいいなと思う。

あー、もう。小塚君のフリーの演技でも見返して、今は何もかも忘れよう。