大晦日の辻褄合わせ日記

毎年せめて1回くらいは更新したいという悪あがき日記。

でもよく見たら前回の日記は書いてる途中で日が変わって2021年の1月1日付けになってる。

このさい元旦日記にしてもいいかなとも思ったんだけどまあ…。


さて、今年の出来事。1番は人生初救急車・初入院・初手術かなー。卵巣が腫れて捻れちゃったので、卵巣と卵管を片っぽ取ってしまった。西洋医学ありがたい。

忘れもしない4月某日の日曜日。京セラドームの試合をTV観戦中に腹痛に見舞われ、トイレに行っても痛み止めを飲んでも治らず、遂には救急車を呼ぶにいたったのだった。

最初は近所の救急外来を探そうと電話したんだけど、窓口のお姉さんが「無理せず救急車を呼んでは…?」と言ってくれたのが決め手になった。振り返ってみれば、自力で病院まで歩いて待合室で待つなんて絶対無理だったけど、あの時は一応トイレまで歩けはしたのでちょっと躊躇してしまった。

しかも救急車呼んでから痛みが遠のいたりして、内心、頼む!ひどくなってくれ!と願っていた。救急車の中で痛みが消えたらどうしようかと思った。

なお、無事に罰が当たり1個目の病院に着く頃にはのたうちまわるほど痛みがひどくなったのだった(その病院では処置できず最終的に大学病院に行った)。

ちなみにのたうちまわりながらも何かと手続きが必要で、緊急連絡だのなんだのの為に北海道の親と発条の主宰に連絡を入れたのだけど、主宰は夜遅くに病院まで来てくれた。いい人!

処置でグッタリしつつ主宰の顔を見て最初に出た言葉は「今日の試合の結果が知りたい」だった。んで調べてくれた結果まさかのロッテ勝利という明るいニュース。

相手先発宮城くんで先制された(とこまでは観た)からまさか勝つとは思ってなかったのよ。ホント嬉しかった。

まあ野球の話はさておき、翌日には手術したんだけど、まあ術前の痛みの辛かったこと!んで術後はもっと辛かったこと!!ものすごく弱音吐きまくりのメールをしまくってしまった。あの時メールとかツイッターで励ましてくれた人への恩は一生忘れない。ツイッターは、何のリアクションも無くても気にかけてくれてる場合もあるので(私はよくある。なんて声かけたらいいのか…みたいな感じに心の中で励ましたり)まあとにかく皆さんいつも楽しい時間をありがとうございますって感じなんだけど。

このまま締めの言葉に繋げられそうだな。来年もよろしくお願いします!って。

どれほど痛かったか辛かったかの記録を日記に残そうと思いつつ書けなかったな。

なぜ書けなかったか。それははてなブログスマホからアクセスする方法がイマイチわからないためである。

まあパソコンから書けばいいんだけどね。なんとなくね。

あと、「今どきブログう?」みたいな世間の声を気にしてるのもある。

好きにすりゃあいいじゃん!ホント中学生くらいからまったく成長してない!!

書くにしても今の流行りはなんだろうなーnote とかかなー。でも私noteって読み手として使い勝手が悪い印象しか無くて好きじゃないんだよなー(←ホントただの印象。何がどう使い勝手が悪いのかももう覚えてない)ってな訳でボサーッとしてるうちに時間が過ぎ、そもそも発条のこととか先に書かねばならぬこともあったりとかで、いやホントに。

発条ロールシアターは昨年延期した公演を今年やる筈だったのだけど、病気からの快復に思ったより時間がかかり気力が戻らなかったため中止にしてしまった。ああ…これは私の責任。ダメだ…。


今年は11月にごく親しい存在であり大好きで尊敬している方が立て続けに亡くなり、親族では無いけど気分は喪中なのだ。

大切に生きよう。やりたいことを全部やろう。


あ、どうでもいいけど入院中、ようやく身も心もちょっと快復した頃に日ハム戦でのサヨナラ勝ちをスマホで観られてとても嬉しかったのを書いておこう。いわゆるヒロミナイトですな。


来年も自分と自分の大切な人たちが、好ましく思ってる人や近しい人たちが、楽しい日々を過ごせますように。

世の中の、どうにもならない出口の見えないさまざまな問題がなるべく少しずつでも良い方に向かいますように。なるべくたくさんの人たちが笑って過ごせますように。幸せでいられますように。