振り返り(漫画と野球編)

今年最後に読んだ漫画(暫定)

「夢中さ、きみに。」和山やま

https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000716/

今日だったか昨日だったかにtwitterのプロモーションで流れてきた漫画。

試し読みで気に入って、amazonで購入しようと思ったのだけど、試しに地元駅の本屋さんに寄ってみたらしっかり入荷されていたので即購入。

キュンキュンしたり笑えたり。

いつの頃からだろうか。漫画の試し読みが本当に大盤振る舞いになって。ネットでも店頭でも、1話2話の無料お試しは当たり前。場合によっては1冊まるまるとか2巻までとか平気でお試しさせてくれる。

漫画を読みなれてる人ならおそらくみんなそうだと思うけれど、実際のところ1冊2冊なんて読まずとも1話読んだだけで自分の気に入るかどうかはわかる。それでも無料分は無料できっちり読み切るのだ。途中でやめられないから。そしてこれも漫画好きな人の多くが(著しく困窮してる人を除いて)そうだと思うけど、無料で読んだぶんも当然購入する。

今のご時世、ツイッターとかインスタグラムとか、漫画のプロモーションが多くて非常に困るし嬉しい。

子供の頃はサンデーとかりぼんといった自分の購入してる流派の雑誌絡みの漫画を読むことが主だったけれど、今はネットでのプロモーションのおかげでいろんな流派の漫画を読めるので幸せだ。

約束のネバーランド」と「スパイファミリー」もプロモーションで知った。どちらも最高に面白い。「約束のネバーランド」は、主人公が己の善の心を必ずしも正しいと妄信していないところがいい。圧倒的に善人であるにも関わらず、その善に疑いと葛藤の気持ちを持つところがいい。それでも何とかしたい…!と可能性を探るところがいい。自分の食べるものを自分で狩るようにしている設定もいい。いま生存している登場人物には全員幸せになってもらいたいなあと思うのだ。14巻あたりだったかで非常に辛い展開があったので、もうこれ以上辛い話になって欲しくないなあと。でも難しそうなのだ。でも幸せになってくれることを信じたいなあ。

「スパイファミリー」は、子供がめちゃくちゃ可愛い。漫画に出てくる子供を可愛いと思える日がくるなんて。登場人物がみんな魅力的でカッコよくてステキな漫画なのだ。

ジャンプの漫画といえば「シェイプアップ乱」と「奇面組」、あとは「ドラゴンボール」のセル編までくらいしか持ってなかったのに。

ジャンプコミックス以外の漫画でもお気に入りはたくさん。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい。」とか。「ランウェイで笑って」とか。

https://magazine.jp.square-enix.com/top/comics/detail/9784757558359/

http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000023018

 

知るきっかけをくれて本当に感謝したい。

お試しの良いところは、絵がそんなに好みじゃなくても話で引き込まれるチャンスをもらえるところ。実際、漫画で大事なのは絵よりも内容だと思うので。

ちなみに某「ゴールデンカムイ」は、絵も題材も作風も何もかもが好みにも関わらず、試しに1話読んでみたらびっくりするほど肌に合わなくてどうしたことかと驚愕した。ショックだった。本当にすっごい悔しい。しかしながら時間が経つと大丈夫になるケースは今まで何度もあったので、大人しく時が過ぎるのを待っているのだ。

もしお試しせずに絵とあらすじだけでフライングで2巻くらいまで買ってたら、なんか思ってたのと違う…とそのまま放置して二度と手に取ることが無かったかもしれないので(過去に経験あり)むしろ悔しさを抱えたまま何年か待つのが正解なのだ。

 

今読み始めた「テセウスの船」も面白い4巻以降の入荷が来年になるとのことでちょい待ち中。「鬼滅の刃」はまだホントお試し1話読んだだけだけどこれも面白そうで気になる!

 

漫画の話ばかりで今年の日記を終えるのはなんなので、もう少しばかり。

しかしながら今年は去年に引き続き趣味に費やした1年だった。

秋の早慶戦は去年以上に泣いた。心象風景的表現ではなく、物理的に泣いた。ボロボロ涙を流し、初めて試合後に立って校歌を歌った。いや、二度とこれはやらない。途中でやや正気に戻って、私は何をしてるんだ…という気持ちになったので。

いい時も悪い時も、リーグ戦全ての試合を応援できて幸せだった。最後の最後まで、夢を見せてくれた早大野球部に感謝。っつーか、早慶戦、優勝した慶應よりも早稲田の方が歓喜に沸いてたのが面白い。

早稲田以外の全てのチームに勝利して日本一になった慶應には、おめでとうと言いたい。慶應に唯一勝利した早稲田には、お見事!と言いたい。ホント、優勝したくらい嬉しかったよ。

大好きな福岡高輝選手の進路は明治安田生命に決定。岸本さんとまたチームメイトね!これは遂に私も社会人野球と言う難易度の高いジャンルに手を出すことになるのだろうか。情報を得るのが非常に非常に難しそうなんだけど。そして明治安田生命のグラウンドまで1時間半くらいかかるんだけど。平日の午前中とかに試合やってたりするみたいなんだけど。大丈夫かな。できる限り観に行きたいな。もちろん観に行った試合に福岡くんが必ず出る保証は無いのだけど、そんなものは社会人野球に限らずチームスポーツの全てにおいて同じなのだ。それでいいのだ。

檜村くんと立教の藤野くんのとこも観に行きたいなあ。加藤くん(&慶應の高橋佑樹くん)のとこはグラウンドが近いんだよなあ。

まあ、ぼちぼちと。

当然早川主将率いる早大野球部も変わらず応援する次第であります。吉澤くんの活躍を期待しつつ。

 

ZOZOマリンには数回足を運んだ。神宮球場大好きだけど、マリンも良き球場ね。海が好きなので、潮の香がする時点で最高だわ。

マリーンズとファイターズ、最初はファイターズの方に重点を置いて応援していたのだけど、7月くらいにファイターズが首位に迫る勢いになった頃に、マリーンズ愛の方が上回って今にいたる。結果的にはファイターズの方が順位が一個下だったので、なんか申し訳ないような。ただ、どっちのチームにも勝利して欲しい気持ちは確かなので、来年は両チームともAクラス入りしてもらいたい。

マリーンズ愛のほうが上とは言ってるけど、仮に最終試合でファイターズがマリーンズに勝利して優勝、とかになっても普通に祝福できると思う。

ツイッターだと双方のファンとそれぞれ相互フォロー状態になってるので、特に直接対決の時は双方不快にさせぬよう気を付けているつもりではいる。気を付けた上で相手がムカついてフォロー外す!とかでも全然それはいたしかたないことですよねえ…という気持ち。

プロレスの時にすっごい痛い目見たんだよなあ。タッグベルトのタイトルマッチで土井ちゃんとキッドさんが対戦してキッドさん側が勝利したのだけど、土井ちゃんファンの人と非常に気まずい状態になってしまって、良かれと思って一方的にフォロー外したら、すかさず相手からブロックされてしまったという。相手からしたら、はあ?こっちが大人の対応でフォロー解除しないで我慢してやってたのになんなの!?って気持ちだったろうな。ホントすみません。

あの正解は今ならわかる。一度私が相手をブロックしてから即ブロック外せばいいんだな。そうすれば相手のフォローも自分のフォローも解除される。ん?違う?

まあどのみち怒りのブロックされてたかもしれない。

 

まあそんなこともあるさ。ぐちぐち書いたのがちょっと目障りなので自主規制。

そんなことはさておき、土井ちゃん遅ればせながらドリームゲート戴冠おめでとう!!すごくないですか!!!?すごいんです!!!!!