これがトレント・ハーモンよ!

予告しましたトレントの記事です!
超スーパーロング記事になってる気がする!まあ動画だけでも観てってくださいな!


まずは、私が今のところ一番かっこよくてハンサムだと思ったトレントから。

TOP24のソロ審査
“What Are You Listening To”by Chris Stapleton
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この曲すごくステキ。
トレントの歌が素晴らしいのはいつも通りですが、これは装いも非常に好みなのです。かっこいい!


彼は、ミシシッピー州で家業の牧場&牧場直営レストランを手伝いつつ、牛に歌を聴かせる日々を送っていました。

1990年10月8日生まれの25歳、職業は"ウエイター"。

こんな歌の上手いウエイターがこの世に存在するなんて。
もしやと思って調べてみたら、案の定自分のレストランでライブやったりもしてたみたいです。
ぎゃーん!なんて贅沢なライブ!!

リトルロック予選で、審査員から絶賛された、
"Unaware"by Allen Stone
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特にジェニファー・ロペスの興奮っぷりが凄いです。
が、私はこの時は「そんなに凄いの??」という感じでした。だって私の好みの声って、布施明とかささきいさおですもん。
でも、「牧場で歌っても牛は気にも留めない」とか、「(ハリウッド行きのチケットを手にして)両親にも是非このチケットを見てもらう…テレビでね」とか(※日本語字幕で見ただけなので実際何て言ってるのかは知りません)、この人面白いなーって印象と審査員の反応をバッチリ私の記憶に残して、数週間後のハリウッドウィークに突入していくのでした。

やばい。
こんなペースで日記書いてたら終わらない。書籍でも発行する気かよ。
という訳で、私の感想はひとまず置いておいて、トレント動画を黙々とはりつけていく方針に変えます。


ハリウッド予選・ライン審査
"Lay Me Down"by Sam Smith
Trent Harmon - HOLLYWOOD WEEK - AMERICAN IDOL - YouTube

※病気感染発覚直後。
ちなみにこの時の放送を見ながら「あ、この人覚えてる。牛の人だー♪」→「え、病気?マジで?ついてないな…」→「ここで落ちちゃうの?そんなのやだよう…」→「やった、合格したーっ!!!」と思って以来のファンです。


ハリウッド・グループ審査
"Rather Be"by Clean Bandit
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※グループ名:Just Trent.絶不調ながらグループ審査に挑む1人組。
息きれてます?でもこの時のステージパフォーマンスがとっても良くて、決定的に好きになりました。トレントのいいところは身体が勝手にリズムを刻むぜ!みたいなところ。もちろん意図的な振りをつける時もあるでしょうが、それが歌と剥離した飾り物になってないとこが好き。
「他にやることないから出てきた」っていうジョークも好き(日本語字幕で見ただけです)。


この後のソロ審査は放送時間が1時間と短かったので数名しか歌を流してもらえなかったのですが、部屋ごとに分けての結果発表の時に、体育座りしてたトレントが喜びのあまりゴロゴロと床を転がっていたのを見て密かにほくそ笑みました。この人ほんと面白い。

そして、とうとうセミファイナリスト(TOP24)が決まるステージ審査!
"Tiny Dancer" by Elton John
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※これ大好き!これ最高!トレントの選曲っていつもバッチリ!もう、トレントの良さをあますことなく表現してると思うの!きっとこの人なら何を歌っても自分のものにするし何を歌ってもステキで面白いパフォーマンスになると思うのだけど、その中でもズバリなものを選んでると思うの!!
もうね、この声も歌も動きも客席への向きかたもとにかく最高なの!!!
放送だと途中からだったけどフルバージョンが聴きたくて聴きたくて観たくて、これがアップされてるのを見た時はホント嬉しかった!!

ところでこの動画には入っていませんが、この後の審査結果を聞く時のトレントの装いがまたいいんです。
帽子!うっすらヒゲ!ちょっと変わった柄の服!マフラー(ストール?)最高。


TOP24のデュエット審査
“To Love Somebody” by the Bee Gees
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※組んだのは、シーズン6の優勝者、ジョーダン・スパークス
わたしゃね、このジョーダンちゃんが大好きになりましたよ。なんてステキなアドバイス!褒めてくれてるし!綺麗でさー、トレントと色っぽいデュエット見せてくれたのよ。ほんっと嬉しい!
そんでまた、このジョーダンちゃんとリハーサルしてる時のトレントがすごく熱心でステキなのよ。
芝居の稽古場でね、きっちり稽古に集中してる役者を見てる時みたいなね、そういう感じ。いい気分になるのですよ。ああ、かっこいい。歌が好きなんだなあ、トレント。そういうところがいい。面白くてもふざけてても社交的でもなんでも、まず歌にきっちり向き合うところが好き。歌が好きで歌と共に生きてるところが好き。
普段はウエイターでも、歌ってる時のあなたはR&Bシンガーだったわ、っていうジェニファー・ロペスの言葉がよみがえる。そう、トレントはシンガーなんですよ。素人参加の番組で勝ち上がってるだけじゃないの。シンガーなんですよ。
このデュエットが非常に良くて、もう何十回リピートしたかわからない。
youtubeで再生すれば再生数貢献できるのに、パソコンのスピーカーがあんまりよくないからさ…おうちで録画したやつ観てるの。だって、トレントの声、いい音で聴きたいんだもの…これだけは葛藤の日々だわ。
あと、今あんまり動画サイトにアクセスしたくないの。日本は本国より10日遅れだから、あんまり周辺うろうろしてて審査結果知ってしまったら発狂する。
えーん4月半ばまでこの状況かあ。


TOP14パフォーマンス
ここからは視聴者投票が始まります(日本からは投票できません)。
まずは10人に絞るための審査。が、最初に審査員が選んだ4人は歌わずしてTOP10に残れるというルールのため、そしてトレントはその4人に選ばれたため、この回では歌いませんでした。良かったのか悪かったのかわからん…たぶん本国でも例年より放送回数縮小してるらしいので、時間が足りなくてこういうことになったのでしょう。
選ばれたダルトン、オリヴィア、ラポーシャ、トレントは、実力でもカリスマ性でも、まあ残って当然という人選でしたからそこをはしょったのかなと。
うーん、でも歌聴きたかった。何を歌う予定だったのかなあ。
しかし客席で歌を聴いてるトレントは、いい歌にはノリノリ、それほどでもない歌にはそれなりに、という感じで、それを観てるだけでも楽しかったです。


TOP10パフォーマンス
"Like I Can" by Sam Smith
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※この回は、前の前に歌ったラポーシャがすんごい良くて、その後に歌ったソニカがこれまた良くて大盛り上がりで、おいおいこの後どうすりゃいいんだよという状況でのパフォーマンスでした(どうすりゃいいんだよと思ってたのはもちろん私。たぶん本人はいつものように歌に集中してた)。
結果的にはとても良い選曲だったなあと思います。この流れでトレントが大袈裟な歌を歌ってたら、それがどんなに良くてもおなかいっぱいって感じになってたかもしれない。
軽妙でいて上手さを見せつけつつ、耳に心地良く押しつけがましくなく洒脱なパフォーマンス。
動きで言えば、前半のcan, can, canで両足で弾んで刻むところと、後半のcan, can, canの直後にぱっと顎をあげるところのキレの良さが特にお気に入りです。
あとハリウッドの時のサム・スミスでもそうだったけど、最後の音の余韻が実に美しい。なんかエフェクトかけてるんじゃないの??と思ってしまうほど見事な美声にうっとりです。

やばい、やっぱり長くなってしまった。
今のところ日本放送では次の歌が最新です。最新にして最高だと思います。

TOP8パフォーマンス
Michael Bolton's version of "When A Man Loves A Woman"
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どうよ!これよ!これですよ!!
ジャッジの言ってること、この動画だとなんのこっちゃだと思いますが、この歌の前に流れた動画で、トレントが歌う時の顔のクセを指摘されてそれを鏡の前で一所懸命直す練習をしてる姿があったのです。
それに対してハリー・コニック・Jr.は、「実は指摘しそびれてたけどビブラートの時に顎を震わせるクセが気になってた。(それが好きだと言うジェニファーに)好きなのはいいけど負担がかかって10年後歌えなくなる。そのクセは自分で気付いても直したの?頑張ったね」と。
そのジェニファーは、「あなたの顔も、あなたの声も、みんなあなたよ、素晴らしいわ。何も変えないで」と。
わああんジェニファー・ロペス様ありがとう!!私も同じ気持ち!!でも頑張って直そうとするトレントは偉い!カッコいい!素直!えらい!大好き!愛してる!
キース・アーバンも、あんまり気にし過ぎるなって言ってくれた。そうだよ!それで感情がこもらなくなったら本末転倒だもんね!でもクセを直そうとするトレントが好き!!
そして私は今までのトレントも大好きだしかっこいいと思う!!

とりあえず以上!
トレントについて書きたいことがいっぱいあるのでまた後日別の記事で!