ヨーロッパ選手権から五輪へ
欧州選手権だけで、しかも男子の、しかもショートプログラムの、しかも7人くらいだけの感想で5本も日記を書いてしまった。正気と思えないな、私。
でも、書かずにはいられない、あと一言。
プルシェンコの凄さは変わらないし、なんならプログラム全体(特にステップの演じ方)は2006年あたりより今の方が私は好きだし、おそらくいろいろグレードアップしてるんだと思う。
それでも今はプルシェンコの独壇場ではないと私は思う。
ジュベールを筆頭に、ランビエールもアボットも、高橋大輔も、そして他にも誰が一番になってもおかしくない選手達がひしめきあっている(ベルネルも入れたい・・・)。
とはいえロシアの復権っていうのも望んでいるんだけどねえ。
思い入れの強さに差はあれど、満遍なくどの選手にも勝って欲しいと思えて、しかも実力が拮抗しているシーズン、更に言うと怪我からの復帰組が多いことを考えると、嫌でも盛り上がる。いや、全然イヤじゃない。
胸は苦しくなると思うけど、ファンにとってこんなに幸せなことはない。
そういえば、ジュベールも、確かプルシェンコも、ついこのあいだ大怪我とか病気とかしたんだよなあ。とても信じられないスーパーハイクオリティの演技だったけど。
フィギュアの女神様には、どうぞどうぞどの選手も今抱えてる不調を払拭して、この先も無事に滑っていけるよう、選手達を守って欲しいなあ。
祈りだけならいくらでも捧げるし、ファンにはそれくらいしかできないからさ。
お願い、神様。