電気系の話

「関西圏の方の節電は意味がないかのような報道もありますがそんなことはありません。発電燃料に余剰をつくることは物凄く大事なことです。」

これは知り合いの、電気系のお仕事をされている方からいただいた言葉です。私自身が発電燃料のことまで思い至っておらず、そうなのか!と衝撃を受けたので引用させていただきました。
どこであれ何であれ、節電に意味が無いなんてこた、無いんですね。
日本は、世界は、つながっています。

この方は電気系統の復旧作業に連日走り回っていらっしゃいます。仲間の方々も危険な仕事に従事しています。
現状を打破する為に具体的に動いている方の言葉というのはやはり重みがあり、また非常に現実的であり、方向を指し示してくれるものです。

私は物流系の派遣事務所で内勤のバイトをしているのですが、やはりここ数日は忙しいです。元々3月は割と忙しいらしいのですがね。
日本は、世界は、つながっているのね。

北極の白くまの為にも何もしなかったこんな私ですら日々暗闇の中で暮らしてるってことは、やっぱり世の中の情報や呼びかけにも意味があるんだろうなあと思う今日この頃。
とかさ、こういうのを殊更ここぞとばかりに書いちゃうあたりが自分の普段の意識の低さを露呈してるようでホント嫌になるんですけど。
まあ、こんなろくでもない人間でも今はちょっとばかり気をつけてるんですよ、と。

というかエゴですよ、エゴ。今こそエゴのススメ。
明日の自分の穏やかな生活の為なら、どんな利己的なろくでなしでも何かしら行動できるんですねって話ですよ。
そして、私以上のろくでなしなんて、一般社会にはそういないはず。冗談抜きで。

とりあえず今は車より自転車推奨だよ!という言葉で今日の日記を締めくくります。
ガソリンは、主に東京以北で切羽詰ってる方々と、お仕事でどうしても使わねばならない人にまわしても、損はしないかと。

ちなみに冒頭の電気関係の方、電気の復旧作業の最中に、まさかの自転車出動になるかもとも言ってました。

そんなアホな話があるかってんだ。