アメリカ大会

NHK杯観戦記も中途ですが、フィギュア界ではアメリカ大会が始まってしまいました。今回も地上波に期待が出来ないためネット観戦の予定です。時差が14時間もあるから早朝なんですけど、真昼間よりはマシかな。

グランプリシリーズの放送をやるのがテレビ朝日のケーブルテレビチャンネル・テレ朝チャンネルなので、この際思い切って加入を・・・と思ったら、どうやら勘違いしていたようで観られないチャンネルでした。その代わり前々から気になっていたフィギュアスケート専門チャンネルに加入できるようなのでオリンピックシーズンはこれで乗り切れるぞとほくそえんでます。

NHK杯の完全放送も、BSだと思ってたらBShiの方だと知った時はショックでした。BSなら実家で観られるので親に頼んで、と思ったのですがね。
でもまあ、生観戦できたので満足してるからいいや。無理してでも長野に行って良かった!国内戦だし行ける距離ならやっぱり行くべきだな。
そうこうしてるうちに名古屋とか大阪まで行き出しそうだな。

そういえば観戦初日に隣の隣に座ってた女の子が、福岡から来たって言ってました。
「安藤さんのファンで・・・」
だそうで。行きずりなので優勝の喜びは分かち合えませんでしたが、けど優勝の瞬間は。その子だけでなく会場中の人々と喜びを分かち合いましたからね。

3日目に隣にいたお姉さん達のうちの一人は、元々ミュージカルとか音楽映画とかのファンらしくて、演技中に「この映画、凄い好きなの!この演技、この曲にぴったり!」と盛り上がってました。そういう観点もあるのねえ。
パン&トンの「見果てぬ夢」も良かった、と言ってました。

そういえばパン&トンのフリーを何度もビデオで観返してるんだけど、冷静になってみると若干ぐらついたりしてるとこもあったような。
パーフェクトの演技だったという印象がつくような感動する演技だったけれど、こうして少しのミスを発見すると、
「俺達まだまだ上に行くもんね」
という闘志が燃えていそうな気がするというか。

ぜんっぜん関係ないけど、最近ちょっと思うこと。
村主さんは、今回のバンクーバー五輪に行けても行けなくても、引退しないかもしれないなあ、なんて。
年齢的に・・・とか勝手に言ってるけど、そんなこと言ったら前の五輪で引退しててもおかしくないっちゃおかしくないし。
こんだけ気合の入ってる彼女なら、競技生活を続行してもおかしくない気がしないでもない。

本当に、体がもつ限りいつまででも挑戦してくれそうだよなあ。