織田選手

男子フィギュアの織田信成選手って、信長そっくり。

と人に言ったら、
「信長の顔見たことあるんかい」
と言われた。
え?教科書に載ってるじゃん。

それはさておき、この人(信成選手)のジャンプ、凄いな〜。空飛んでるよ。気持ち良い跳びっぷり。

中庭選手…報われてほしい。ショートプログラムいまいちだったけど、放送されて良かった。
そういえば国分太一も他の実況・解説者と同様、ずうっと声だけの出演。分け隔てないのね、フジテレビ。

そんな感じで今日からの全日本選手権の放送に夢中なのだ。
やはり織田くん、小塚くんの二人は表彰台かなあと思うが、さて3人目は果たして誰だろうか?
言っても仕方ないけれど、高橋大輔選手が出てたらなあ…。来年が待ち遠し過ぎる。

たまに忘れてしまうけど、フィギュアはれっきとしたスポーツで、選手はいつでも自分と闘ってるんだよなあ。
どんなに人気があってもそれ自体にはたいした意味はなく(まあ、声援が多いのを嬉しく感じる事はあるかもしれないけど)、自分の掲げた目標に到達すること、己の肉体、技、精神をひたすらに高めることこそが喜びなんだろうなと思うのは、少しばかり言い過ぎだろうか?

しかしそう考えなければ彼ら彼女らが、あそこまで努力の日々を送ることに説明がつけられない。もちろん彼ら彼女らとは全てのアスリート達の事なのだが。

「練習はしません。努力は嫌いだから」
って言っちゃう天才も嫌いじゃないけど、努力する姿の尊さは、やはり何よりも勝ると思う。
例え結果が出なくても努力する姿は見るものにまで力を与えてくれるのだから、スポーツマンてばホントにすごい。

ところで私が努力崇拝主義なのは、努力というものとほぼ無縁の人生を自分が送っているというのが最大の理由だと思う。

そして残念ながら天才の方ともまるっきり縁が無いのだ、これが。