2016秋公演「フィーリアル」!

2か月ぶりです!
いやあ、ちょっと長期帰省して、ちょっと台本書いて、ちょっと制作的な諸々をやってるうちに10月になってしまいました。怖い怖い。

そして、ちょっとドラゴンゲートにはまって、ちょっと筋トレさぼって、ちょっと体重増加してるうちに本番まであと1か月になってしまいました。早い早い。

前回本公演からもあっという間に1年半が過ぎてしまいました。時の流れは早いものです。
つーか、休み過ぎだろ。

さてそんなわけで、お待たせしましたの公演情報です。
こんな発条ロールシアターを待っててくれる方々に感謝です。ありがとうございます!
どうか、また劇場でお会いできますよう。
楽しみにしております。


発条ロールシアター第14回公演
「フィーリアル」
脚本・演出 則末チエ
2016年11月3日(木・祝)〜6日(日)
於 阿佐ヶ谷アルシェ

出演
鶴田誠人、江戸川良、加茂克、小林レイ、小野島由惟、則末チエ

前売2500円/当日2800円
※半券持参で2回目以降1500円

3(木)19:00
4(金)19:00
5(土)14:00/19:00
6(日)14:00/18:00
※上演時間約90分
※開場と受付開始は開演の30分前


ものがたり
「男は、盗まずにおれなかった 女ものの“パンティ”を
 男は、かつて頻発した下着泥棒事件の犯人だった
 いま再び、冬眠から目覚めた飢えた獣の目をして
 窺っている、狙っている
 女ものの“パンティ”を


「男は、追わずにはいられなかった パンティ泥棒を
 3年前、血眼で探した犯人は遂に見つけられず、捜査は打ち切られた
 それでも男は、追わぬわけにはいかなかった
 パンティ泥棒を

 なぜ追わねばならぬのか、
 そしてなぜ盗まねばならぬのか


 発条ロールシアターが送る、21世紀の『泥棒日記』!



いつもと違う劇場でやりますので、新宿タイニイアリスに向かわぬようご注意くださいませ。
アルシェは、阿佐ヶ谷南口を出てパール商店街というアーケードを突き進み3〜4分ほど歩いたところで左の脇道に入るとあります。
ジーンズショップマルカワの先ですな。11月までつぶれずいてくれるといいのですが。案外店舗の入れ替わりが多いアーケードなので要注意です。
アルシェの行き方については、後日また書きたいと思います。

さて、今回のものがたりは発条ロールシアターが長年あたためていたパンティ泥棒のお話です。そんなもんあたためてたのか。
実は2012年の「セイルオフ」の時に、パンティに執着する男というのをやろうと思ったのですが、なんだかんだいろいろあって洗濯物干し場というモチーフだけ残し全然別の話になってしまいました。
ちなみにその時に干してあったのは大量の越中ふんどしです。下着は下着でも全然違う話だな。
あの時は「2丁目仕様の話なの?」とよく聞かれました(タイニイアリスが新宿2丁目だったので)。
いやあ、それで近隣の皆様が足を運んでくださるなら苦労しませんって。

しかしそう考えると今回は、のんきでのどかな住宅街で頻発する下着泥棒、というお話なので阿佐ヶ谷仕様といってもいいかもしれません。

少人数でのこじんまりとした話の予定でしたが、なんだか…思ったよりスペクタクルというか、
「ちょっとした非日常の世界」なんて謳い文句でやっているのですが、ちょっとしたじゃ済まないというか…
地味になんとなし結構派手な話になったかもしれません。
しかし、派手な話をつくろうとすると大抵失敗するので、地味に作ろうとして派手になるくらいのほうが良いのかも。
どうぞご期待くださいませ!


チケットのご予約は、各種メッセージ又はこちらより↓
https://ticket.corich.jp/apply/78044/001/

こりっちにてチケットプレゼントなどもやっております(11月8日からかな?)。
たまには招待券で観るのもオツだわねという方がいらしたら、抽選になっちゃいますが良かったらどうぞ↓
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=62465

ブログ更新もぼちぼちやっていこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします!