象面ガネーシャ

2年ぶりの象面ガネーシャ。大好きな作品。大切な大切な作品。演じている役は同じでも、中身である自分は2年前とは随分変わっている。小さな変化、大きな変化。変わりたいと思ってた部分が変わっていなかったり、変わるはずがないと信じていた部分が変わっていたり、良くも悪くも。明日でまたしばらくのお別れ。次にこの作品に会った時、自分はどう変わっているだろう?この役をどんな風に演じているだろう?変わっていくことを恐れながら、確信もしている。一番怖いのは、何も変わらないことだということを。何かを失ってもいい、私は変わり続けたい。
そんな強がりも、今は言いたい気分。
明日は千秋楽。気持ち良くやりきって、この作品と自分の役に「またね」と手を振ろう。