噂の真相・2

もちろん事務所側も怒ってましたが、私だって怒ってました。
細かくていちいちここには書いてないですが、この一連の出来事に絡んでいろんな事がありまして、事務所の代表への怒りが私の中で猛烈に吹き上がっていたんです。
そのいろんな事ってのは、私以外の人間の名誉に関わる事だったりするし今でもまだ多少頭に来てるので、ここでは詳しく触れません。ま、何にせよ喧嘩なんてのは所詮両方に非があるんで、この「いろんな事」の内容も、お互いに言い分があるよーなそんなもんだと思ってくださいな。

で、代表は私に執拗にコンタクトを取ろうとしてましたが、私は避けてました。あまりに頭に来過ぎてて、今話したりしたら大爆発するのは目に見えていると思いましたのでね。

でも、他のメンバーに電話が来まくったりしていて迷惑がかかっているようだったので、「もうどうにでもなれ」と思い、インターネットTVの翌日ようやく電話にてコンタクトを取りました。
予想通り私は1分も保たずに怒鳴りつけて電話を切ってしまいました。

と言ってもそれで終わる訳もなく、その後に電話で更にやり取りをして、最終的にやはり私が罵倒の言葉で締めくくり、電話を切りました。

その後、実はクビ通告をされた訳では無く、代表から他のメンバー宛に「チエが辞めました」というメールが送られてきたという話から、自分がクビになったんだと推測したんですが。

あ、一回だけ電話の最中に言いましたわ。「もう辞めます」って。
っていう事はクビというより自主退社なのか?まあいいか、どちらでも。

実際のところ、私の罵倒は相当なものでした。よくあの状態で電話が続いたもんだと感心するくらいに。
もちろん相手も冷静ではありませんでした。明らかに理屈がおかしかったり(考え方の違いとかで済まないような種類のものね)、論点がいつの間にか変わってたりとかね。
まあそれも、私がひたすらに罵声を浴びせ続けたんで、話し合いが成立する訳ないんですが、それに対しての私の言い訳は、
「こうなるってわかってたから話したくなかったんだよ!それなのにそっちがあんまりしつこいから電話に応じてやったんだからな!」
という感じですかな。
逆切れだな(笑)