一か月。

稽古期間は3週間。そして、その次の一週間。それを終えた時にこの作品とはお別れなのだなあと思うと、ものすごく寂しいです。
実際には千秋楽の打ち上げが終わった途端に次の芝居のことで頭がいっぱいとなるという切り替えの速さなので、終演後に寂しさを感じることはあまり無いのですが。

今回の登場人物たちと一緒にいられるのはもうあと一か月もありません。
彼らの魅力を最大限に最高のところまで引き出してあげたいです。たった一度の人生なのは、彼らも我々も一緒なのですから。
1ステージ1ステージを、稽古の1回1回を、大切に研ぎ澄ませていきます。

いかがですか、本日の感傷的な日記。

ちなみに今の気持ちにまかせてそのまま日記を書くと、

うわーっ!うおおおーーーっ!ぐげっ!ぐげげげげ!!!
おおおおおおあああああああーっっっっっ!!!

という感じになります。

まあ、どちらにせよ
「やっべ、気づいたら準備期間もうこんだけじゃん」
というのが主旨です。

センチメンタルバージョンと獣バージョン、お好きな方をお読みいただければと思います。