占いっていうか、分析っていうか

昨日見つけた、『誕生日でわかるあなたの適職』です。
以下、抜粋です↓

1975年(昭和50年)6月10日生まれ    

 あなたの性格と運勢

 よく働きよく遊び、精力的に走り回っている・・・これがあなたの印象です。
 性格は陽気で正直です。やることも素早く、常識なんてなにさ
 慣習・・そんなものとばかりに、常に新しい物事に好奇心がいっぱいです。
 そして誰も思いつかないような発想をしてまわりの人を驚かせることばかりです。
 それだけに頭が切れるので、自信過剰となってしまうことがあります。
 才能に溺れて一人よがりになることと、
 毒舌と好色がもとで身を滅ぼすことがあるので、その点を慎むことですね。
 墓穴を掘らないよう気をつけましょう。
 欠点は、短気で怒りっぽく毒舌家となってしまい、
 相手に有無を言わせず自分の考えを押し付け、その攻撃性はかなり強烈で、
 屁理屈の天才となることです。

 寂しがり屋のあなたです。
 孤立だけはしないようにね。あなたの賢さを理解してくれる人との出会いがあるといいですね

 その他の特徴

 あなたはノンキねといわれていませんか
 生涯食べ物に不自由しないという人生が約束されているので
 アクセクしないのです。性格はおおらかでのんびり屋さん

 金銭や物質へのこだわりは強くないので、
 あればあったでよし、なければそれでもいいか、といった具合です。
 それだけにネバリ強さにかけます。

 額に汗して働くことが嫌いなタイプなので一歩間違うと怠け者になってしまいます
 健康面では胃腸障害に注意してくださいね。

 適 職

 創意、発想力を生かす仕事や
 クリエイティブな仕事(イベントのプランナー・新製品の開発部門など)・・・天職です。
 文筆業・技術者・企画マン・教師・実業家
 会社勤めの場合は、目上の人を立てること(ばかにしてはいけませんよ)

 あなたへのメッセージ

 あなたは直感力が優れていて、表現力も豊かです。
 恋の炎のように燃え上がるととどまることを知りません。
 しかし、熱しやすく冷めやすいあなたに
 長続きはないのです。すぐに結論を出したがります。
イヤなものはイヤなんです
 感情の起伏の激しさと短気さは一番でしょう
 この感情の激しさは、芸術的才能へと向けてください。
 好きなことを見つけて、根気よく苦難を乗り越えることにしましょう。


特に当たってんなあと思うところを強調してみたのですが、中でも「その他の特徴」の項目はドキッとしました。
感情の起伏が激しいとか短気とか発想力がどうのとかは割とどんな占いでも診断でも書かれているのですが(どんな種類の分析をしても書かれるってことは、よっぽど短気なんだな・・・)。
しっかし「食うことについて危機感を抱かない」ってとこを指摘されたのは初めてです。まさにその通り。私ホント、こんなに心配性な性格にも関わらず、食うことだけは何とかなるだろうと楽観的な気分でいるのです。婆さんになって、病気になって、足腰たたなくなるまで働けばいいじゃない、と。働けなくなったらまあその時に考えよう、と。
河原でこっそりネギとか大根とか栽培してけばいいや、とかね。身体的にそれすらできない状況になって、でも、それでも生きていたかったら草むらの草でも食べときゃいいや、とか。昔の人だって社会保障が無い状態で生きてきたんだもんね、なんて。
何のために身軽に生きてるかって言ったら、最後まで自由でいたいからってのもある。できるだけ長生きはしたいけど、老後の保障が欲しいとは思ったことない。

こういうこと言うと、まともな人に必ず「世の中そんなに甘くない」って言われるんだけど、甘かろうと辛かろうと、そう思うもんは思うんだからしょうがない。別に甘い汁吸っていこうって考えてる訳でもなし。何だかなんとかなりそうな気がするんだよねえ。あ、それが甘いのか?
しかし甘いのは私の考えであって、世の中ではない!そんなこた承知である!
どうだ!

適職についてより、性格分析の方が興味深いですね。
まあ、ここに書かれてることが当たってると思うかどうかは自分の気分次第なので、必ずしもこの分析が当たってるとは限らないのですけど。
好色で身を滅ぼすとかね。
「恋多き」とか「愛の狩人」(笑)とかはありますが、「好色」ですよ。
まあでも他の言い方された時よりもしっくりきてるのも確かなんだけど。

なんかなあ・・・。いいところもちゃんとあるんですよ?正直とか発想とか直感力とか。あんま目立たないけど。

ちなみに最後の「イヤなものはイヤなんです」は、私が普段から日記でも脚本でもけっこう使ってる言葉だったりします。まさしく!って感じ。

うーん、ここから推測するに私の前世は、
『意に沿わぬ結婚をして(←なので現世で結婚願望が無い)一生食うに困らなかった奥様で(←なので現世でもそのへんの危機感を感じない)、しかし好色で次々と男をくわえ込んでいた(←その深い業を現世まで引きずっている)。で、のぞき趣味があった(←私の目が弱いのはこの罪のせいではないか)と。
そんなところではないかなと。

こんなこと書いてるけど、前世だの占いだの風水だのオーラだの、何となくネタにすることはあるけど、基本的にあんまり信じてないんですけどね。自分への戒めに必要な時とかに必要なことだけ持ち出してくればいいんじゃないかなってくらいで。
オカルト話もそう。怖がりたい時にレクリエーションの一環として信じてるフリしときゃいい、と。

とまあ、夢見がちなくせにそーいう点ではロマンの無い人間だったりします。