頑張りかた

例えば筋トレ。

当たり前の事だけれど、ただ漠然と頑張りますでは効果はあらわれない訳で。

・具体的な目標に向けて
・効いてるかどうかを意識して
・地道な努力を厭わないで

行かなければならない。

そして時間が無限にある訳では無いこともいい加減突き付けられている今となっては、なるたけ無駄な事は省いて効率良くいかなくてはならない。

もちろん無駄に見えて必要な事はたくさんある。
でも、あまりアレコレやっていると「何となく努力してる気分」が先に立ってしまう。
優先順位を考えて、本当に必要な事が足りなくならないように。
とは言え、やれる事を何でもやる姿勢も大切なのだ。
見極めるのは難しい。
つまり何事も脳みそ働かせてやらんとならんのだ、って事だ。

大風呂敷広げっぱなしで中身がお粗末なままではいけない。
威勢の良いハッタリは小気味よいけれど、そうしてケムに巻ける時間はそう長く続かない。早く内側を満たさねば。

そんでもって、いつまでも停滞してるなあと思ったら、やり方を変える事も必要だ。

やり方を、変えるのだ。

なるほど。理屈で言ったらこんなにもシンプルなんだ。 シンプルだし、力強い理屈なんだ。

筋トレが好きだ。筋肉は裏切らない。
裏切るのはむしろ気持ちの方だったりする。
筋肉に愛想尽かされないように気持ちを常に高いところに保っていること、それが大事なんだなあ。

肉体も脳みそもどっちも頑張ってこそ、望むものが手に入るのだ。