嫉妬とか独占欲とか

携帯電話、機種変更いたしました。
晦日に、
「携帯が壊れそうなので、暫定的に別の番号とアドレス使ってます!」
なんてメールを、急ぎで連絡取りそうな人とかを中心にばたばたと送りましたが、その翌々日くらいには完全に壊れてしまったのでした。
だましだまし使えていたメールもネットもまったくできなくなり。というか、液晶が完全に点灯しなくなりまして。
新しい携帯電話は、今まで選んだことも無いようなコケティッシュな感じの色です。

てな訳で簡単に復活を迎え、こんなことなら壊れましたメールしなくても良かったかなと思ったのですが、新しい携帯電話が開通するや否や、200件近いメールを受信し始めまして。
それを考えると、予告してたおかげで「新年も相変わらずメールの返信が遅い!」なんて相手に思われなくて済んだかも。なんて思います。

さっそく別アドレスにメールをくれた人たちも結構いたので、合わせると年末年始に膨大な量のメールを受信したのですねえ。

ちなみに別アドレスと番号も、せっかくなんでしばらく持ってようと思います。今までの携帯が引き続きメインで、もう一方のは主としてCメール受信用ということで。うわ。贅沢!

さて、タイトルの嫉妬と独占欲ですが。

これは、才能や境遇に嫉妬する、とかお金や権力を独占したいというものではなく、とりあえず恋愛に限ってなのですが。

レクリエーションのひとつなんでしょうね、やっぱり。

極端に言うと、子供を産み育てる、というプランを漠然とでも思い描いてる人間にとっては、やはり1人よりも2人の方が都合の良いことは多いでしょうし、また、つがいの相手はあまり変わらない方が何かと便利でしょうから、ある程度いろいろ見極めた相手と結婚する、という行動は理にかなってるように思えます。
で、恋愛と結婚は別、という主義でない限りは、一回一回の恋愛が、無意識あるいは有意識的に結婚相手を見定める機会となるでしょうし、将来の生活のこととか安定とか諸々考えると、相手がふらふらしてない方が良いかなあということで、それが独占欲というものに形を変えて現れるのもまあ、合点がいきます。

しかしながら、そういうことを考慮しなければ嫉妬も独占欲も脳みそが生み出した遊びなわけで。暇つぶしの一つですかね。
一人で悶々として悲しくなったり怒ったり不安になったり、というエキスを自分の生活に入れることによってそれを楽しむというか。

愛には嫉妬も独占欲も存在しませんから。
存在するのは恋においてのみですから。