結婚

世の中のたくさんの人達が結婚をしている。なんて勇気があるんだろうか。

結婚。私の思うところの結婚。
一緒に住む。経済的に社会的に人生を共有すること。場合によっては子供を作る。それも含めて共通の財産を作り上げていくこと。

いつか愛情が無くなる日がやってくる。それを思うと怖くてたまらない。愛情が冷めても必ずしも離婚が成立する訳ではない。それが余計に怖い。
片方の気持ちが冷めた時に、もう片方がまだ相手を愛していたら?相手がいるはずの家に帰っても誰もいない。その時に何を思って待てばいいのか?長い時間の後に相手が帰って来ても、いったい何の話ができるというのか?もしも帰って来なかったなら、いったいいつまで待たなければいけないのか?
早く、自分の気持ちも冷めてしまえばいい、そればかりを願いながら時間つぶしをするのか。

なんか尾崎豊の歌のような語り口調に思えて来たが、はてさて。

同居するなら恋愛関係の成り立たない相手とした方が楽しそうだなあーと思う。愛する相手と一緒に住んだら気が狂ってしまうかもしれない。私は疑り深く、そして嫉妬深いのだ。それはもう、常軌を逸するほどに。
気が狂った方が本人は幸せってくらいの悲しみや辛さはこの世に存在すると思うけど、そうなってしまった自分を見て心を痛めてしまう人間が一人でもいるうちは、自分の心の痛みくらい正気を保って我慢しないとな。コミュニティの一員として生きている以上はそれは最低限の義務だろう。
実際恋に悩んでる時ってのは、そういう事も見失ってしまうのだがね。
忘れないようにここにメモをしておこう。

で、結婚の話だが…
やっぱ楽しそうだなあ(笑)