電話とメールによるコミュニケーションの話・まとめ

手紙も好きだけれど、これもやっぱり返事を要求されるのは嫌いだ。中には、筆無精じゃないけど何て返事を書けば良いかわからないからいろいろ質問してくれてる方が助かる、という人もいるが、私は自分の思いついた事を気の向くままに発信する方がやはり好きだ。
相手からの通信を受け取るのも嫌いではない。メールにしろ手紙にしろ、読み物として楽しむ事ができるものをもらうと非常に嬉しい。そこに返信の義務を課されるのが嫌だというだけの話なのだ。
あ、だからBBSも自分のページの場合は、返信しなきゃと勝手に義務感にかられてしまい気が重くなる。他人のページにちょいちょいマメに顔を出すのは、その点の気安さからだといえる。
うんと先になるかもしれないが、連絡義務の無い生活を送るのが夢だ。この社会に身を置いて生活していく限りは、連絡の義務からは逃れられない。一人で生きていけないのなら、それは負わねばならないことの一つだ。でも、いつか。
隠居したら電話をもたず、手紙だけでコミュニケーションを取る生活をしたい。遠くに住む友人の声がどうしても聞きたくなった時は、公衆電話まで走ろう。

しかし、その時公衆電話はまだ存在していてくれるのだろうか?