フレンズオンアイス!

行って来ました。
一年分の元気を蓄えることができた気がします。そして、心の栄養をたっぷり摂らせていただきました。

とりあえず思ったのは、パン&トンのプロは毎度、客席が息を飲んで…いや、吸い込まれるようにうっとりして、静まり返るなあと。そしてスタオベが凄いなあと。
というか私は、今日はパン&トンは勿論のこと、全体的にスタオベの大安売りでした。5〜6回くらい立ちあがった気がします。
で、何故かやっぱりライサチェクには当然のスタオベ。いや、私の大好きな「ロクサーヌのタンゴ」だったし、つい。
どうしよう。ホントは私、ライサチェクのこと物凄く好きなんだろうか…?

プロを百回でも繰り返し観たいスケーターは鈴木明子選手だなあと、先日のDOIに引き続き実感しました。開始5秒で引き込まれて、最後の一瞬までのめり込んで、鳥肌立つほど感動して面白くて、それが毎回毎回いつ観てもそう思わせてくれるスケーター。それが鈴木さんなのです。

まあ、高橋大輔with荒川さん、明子さん、小塚くん&シェーリーン・ボーンのマンボコラボとか、ヤマトの「道」コラボとか、スルツカヤの可愛さと圧倒的な華とか、会場を飲み込む魔性の佐藤有香さんとか、高橋大輔のSPが超好みだったとか、カッコ良すぎる本田くんの足さばきに目が釘付けとか、キッズスケーターと仙台リンクゆかりの四人のプロが泣けたとか、小塚くんのSPが鼻血ものの密度でびっくりとか、好みじゃないしなんて思ってたはずの羽生くんだけどあの技術と何より問答無用の気力とパワーには抗えない吸引力があるわとか、安藤美姫ちゃんの美しさがいつの間にか神懸かってることとか、石川しょーこ選手観られてラッキー!とか、書き出すとキリが無いので詳しくは後日。

今日(もうとっくに昨日)は、
アイスショー→ファミレス→知り合いの芝居→ファミレスと、一日中外出して夜中に帰宅しました。
2回もファミレスに行ったのは台本の詰め作業の為です。
パソコンでひたすら思いつくままに書き綴る時期と、紙ベースの台本にひたすら赤で書き込んで行く時期、この2段階工程が、調子の良い時の私の台本書きの手順となります。
構成は初めに大まかに考えて、手書きの赤入れの時に改めて組み直します。
って、こんな裏話を書いてどうすんだ。

深夜のファミレスが寒くてしょうがなかったのですが、なんとアイスショーの装備品・レッグウォーマーが役立ちました。
寒さに強いのと大荷物が嫌なのとであまり防寒具は持って行かないのですが、足元と首まわりだけはあたため必須です。

しかし氷の世界と同じくらい冷えた客席ってどうなんですよ、ファミレスさん。