なにやら気持ちが沈んだりして

憂鬱といおうか。
少しずつでも進歩していて、目の前の仕事も片付きつつあって、野心のようなものや、夢や希望やらで毎日胸がはちきれそうで、本当なら非常に前向きでいるはずの今この時に、気付くと何故だかそこはかとなく悲しいような辛いような気持ちになって、ちょっとしたことが気に障り、怒ったり傷ついたり。
どうしてなんだろう・・・。

と、思ってたらどうやら風邪の引き始めらしいです。ああ、気持ちが沈むというよりも、単に元気が出ないということか。ほんのり寒気がして、喉が気持ち悪い。

しかしながら、少なくとも日曜日の稽古始めまではとてもじゃないけど休んでる場合じゃないので、気のせいだと自分に言い聞かせてパソコンに向かっております。
実際たいしたことないし。

私はまさに「病は気から」を体現してまして。
気のせいだと思えば気のせいで終わるし、仮病をつかうと本当に具合悪くなってしまったり。

ただ、数年に一度、丁度これくらいの時期に激しい腹痛を伴う風邪に見舞われることがあって、それだけは用心しなくちゃです。
たいてい朝起きた時、あるいは夜中寝てる時に唐突な激痛が腹部を襲い、そしてその時はどんなに気のせいだと思おうとしても、あまりの痛みにうずくまって動けなくなってしまって、怖くなってやっとの思いで体を引きずり病院に行くのですが、診断結果はいつも

「ああ、ただの風邪ですね。おなかに来るタイプの。」

です。そんな馬鹿なと思うのですが、処方された胃薬とか抗生物質を飲んで一日寝たら治ってしまいます。なんだか良かったような悔しいような思いをいつも味わいます。

去年、一昨年と連続でやったのですが、今年はどうでしょう。いずれにせよ日曜日までは来ないで欲しいですね。
その後はそうだなあ。くるんだったら、できれば第3週の月曜まで待って欲しいな。
月曜日に来る分には、稽古が休みなんで一日寝てられるから。
一日で絶対に治るから、うん、大丈夫。

こうやって己の肉体の健康を過信するのもほどほどにしないとね、と意識して言い聞かせなくちゃならないくらいに健康です、今のところ。
お父さん、お母さん、ありがとう。

健康じゃなかったとしても感謝はすると思うけど、でも、よりいっそうありがたいです。どうもありがとう。

ところで、恋の病はお医者様でも治せないと言いますが、軽い心の傷や病くらいだったら恋してれば治る、と思ってる私は、もしかしたら心も超健康体なんでしょうか。

こっちもあまり過信しないでおこうっと。