もう三ヶ月もほったらかしじゃないのよねえ、ここも。いろんな社会情勢だとか人間の尊厳についてとか自分の将来についてとか、命の尊さについてとか、いろっんな事を考えてきたのだ、私も。で、自宅のインターネットの調子が悪いだとか、携帯からは書き込みが面倒だとか事務所パソコンで私事の打ち込みをするのはどうかなとかそういう言い訳の元に先送りにしてきた結果、本日のテーマは『恋』。結局このテーマが一番盛り上がるんだなあ、私の中では。普遍のテーマだ。
と言っても、今、寂れている。ううーん……恋人というモノがいなくなってからかれこれ1年。まずい。何がまずいって、片想いすらしていないって事。この1年、おっ、いいなっと思う相手はたくさんいたのだが、自分的に盛り上がりきらずに結局恋までは発展しなかった。相手が盛り上がってくれれば飛び火で燃え上がることもできるのに、残念ながら私相手に恋の炎をあげようって人もいなかった。ボヤすら起きなかった。
恋人ができるかどうかってのは自分のモチベーション一つでいかようにもできるというのが信条だ。度を超した条件さえつけなければいくらでも恋人なんかできる。人は情に左右される生き物だもの(個人差はさておき)、うまくゴロニャンとできれば、彼氏彼女を作る事なんて容易い。社会生活に支障なく生きている人であれば、ホントに何の苦労も無くお相手なんか作れる。
では何故、「ずっと独り身だよ、もう。まいるよなあ」という人が存在するのか?それは、その人がホントは独り身であることにまいっていないからである。そう、私もまいっていないのである。これがまずい。
広く浅く恋してるってんでも、深い愛情に支配されてるんでも何でもいい、私は恋をせねばならんのだ。だって、恋愛至上主義なんだもの。あーやばいやばい。
こんな、「恋しなきゃ!」なんて強迫観念に駆られてる時点で、もう恋愛至上主義でも何でもないんだろうな。ああっ、次に好きな人ができたら、どんなに些少な恋でもいい、絶対にここを恋愛日記にしてみせるっ!我こそはと思った18歳未満の青少年は、怪人社・則末チエの恋人募集係宛にどしどしファンレターを送って欲しい。陸上部の男の子、優遇。B型の男の子は厚待遇で迎えるので、この機会に是非。