檜村くんは私でもわかるくらい守備が上手い
ひとつ前の日記を読んで反省しました。興奮しすぎてまるで布教活動になっていない。私の日記の約2名弱の読者の中でも、最後まで読んでくれた方は1人くらいしかいないんじゃないかな。
ということで冷静に、まずは私の愛する早稲田大学野球部の中でも特別に好きな選手達を紹介します。
そう、まずは人ありきだよね。へー、そんな選手がいるのかーってとこから興味を持ってもらえばいいんだよね。
六大学野球のリーグ戦がどういう風に行われてるかなんて最初に書いたところで、よくわからない分野のことに興味なんて持てないだろうし、リンク貼ったところで見に行こうなんて思えないだろうし。そもそも私もよくわかってないし。
だったら人だよ、ひっ、人!
紹介順には特に意味はありません。最推しが三番目の紹介だったりします。でもみんな同じくらい好きだからなー。うーん。うふふふー。
【私の推し選手】※学年の後にあるのは出身校。
ショートの檜村篤史選手(3年・木更津総合)。
私でもわかるくらい守備が上手い。そしてまた球を捕った後の送球がギュイーン!って感じでそれがまたカッコいい。どれくらいカッコいいかと言うと、目の当たりにした時に
カッ………コイイッ!!!
って声が漏れるくらい。他にこんな声が出るのはドラゴン・キッド選手かkagetora選手の技を見た時くらいですよ!
打率がちょっとくらい下がったところで檜村くんの評価は下がらない。
ところで高校柔道の観戦に行った時に某高校の部員の観戦態度があまり良くなくてちょっとばかし印象が悪くなっていたのですが、檜村くんの出身校と聞いてその高校の株が上がりました。思い返せばそもそも観戦態度もそんなに悪くなかったかもしれないみたいな記憶の改ざんすら(実際そんな言うほど悪くはなかったと思うが私がナーバスになっていた)。
檜村くんのカッコよさは出身校の評判すら上げる。2年生ピッチャーの早川くんも木更津総合の出身。なんてステキな高校なんだ。
ライトの加藤雅樹選手(3年・早稲田実業)。
早実時代はキャッチャーだった加藤くん。加藤くんについてはこの日記でも既に熱く語った。
しかしイケメンの加藤くん。確かにすごいカッコいいけど何やってもイケメンイケメンそればっかり言われて気の毒。実力も同じくらいもっといっぱい褒めて。中継の時に加藤くんだけあからさまに顔にカメラが寄ることが多い気がするんだけど気のせいですかねえ。
ともあれプレーしてる時が一番カッコイイです。今までのインタビュー諸々をまとめると、真面目で善き人間で可愛いところもあってイケメンだけど意外と抜けてるところもある好青年って感じなのかな?華があって滅法目立つスター体質。立ち姿とか走る姿とか美そのもの。
私のアイドル福岡高輝選手(3年・川越東)。
春くらいまでサードを守ってましたが直近の試合ではファースト。打順も3番だったり1番だったり。でもどこを守っててもどこに居ても打席に立ってもベンチに居ても、福岡くんを見ると謎の安心感に包まれる。安心しつつもむちゃくちゃドキドキワクワクさせてくれる選手です。首位打者も手の届く位置にある選手。期待を裏切らない!
ハッキリ言って福岡くんを見るために大学野球を観ているようなもんですよ、と言ったら過言か。でも私が野球というスポーツを面白いと思って好きになったのは紛れもなく福岡くんのプレーにワクワクしたからです。
先日の早慶戦は前の週のオープン戦で肉離れをおこしてしまったことから2戦目3戦目とスタメンを外れてしまいました。しかし、2戦目で代打・福岡…のコールを聞いた時のあの興奮は忘れられません(ホントはコール前にベンチから出てくるのを目視してギャー!!ってなってた)。そんで打ったのが、走者一掃の逆転ツーベースヒット!もう何これカッコいい!ほんっと期待を裏切らない!
3戦目も代打で出てキッチリ仕事しましたが、2戦目の勝因は間違いなくこの福岡くんのヒットが出たおかげでしょう。もちろんみんながそこまでもそこからも頑張ったからこそ活きたヒットな訳で、投手も野手もみんな一丸となって…ああっ、早稲田のファンで良かった、私…!
以上、私の推しの早稲田大学野球部3年生3人です。加藤くんがキッカケで大学野球を観始めて、福岡くんにハマって球場に通うようになり、檜村くんの守備で大体常に声が出ます。
ちなみに4年生が引退しまして、早稲田の新主将は加藤くん、副将は檜村くんと、同じく3年のキャッチャー・小藤くん(日大三)です。あああ、いいチームになる!きっとなる!
(主務、学生コーチ、新人監督についての話題はまた別でします)
しかし4年生の引退が寂しくて仕方ありません。
ロッテに指名されたピッチャーの小島キャプテン!すっごい頼れる早稲田のエース!カッコいいんだよ!小島キャプテンの背中にみんなついて行くこのチームが、最高に大好きだったんだよ!もうこれからロッテも観に行くしかない!
めちゃくちゃ頼りになる副将・キャッチャーの岸本さん。それまでもそうですが、特に最後の早慶戦では大活躍で、目標としていたベストナインにも選出されて…!社会人野球に行っても応援してます!
同じく副将・見た目も経歴も声も、その役割も、インタビューなどから垣間見える人柄も何もかも好みドンピシャの黒岩さん。私が野球小説を書くならば、間違いなく黒岩さんが主人公!もう野球をしている姿が見られないなんて悲しすぎる。どうかこの先の人生、黒岩さんがどうかどうか楽しく健康に幸せな日々を送られますように。
キリがないです。4年生もみんな好き!
3年生を主体に見てるせいか、4年生は自然とさん付けで呼んでしまいます。そういうのってあるよねー。「ちりとてちん」は主人公の若狭ちゃん(喜代美・B子)を主体に見てたから青木崇高さんはいつまでたっても「早々兄さん」だし松重豊さんは「お父ちゃん」だよねー。
そうそう、もう一人忘れちゃならないのが2年生の金子銀佑選手。現サードです。よく動いてよく捕ってよく打ってよく走る。小柄な身体でいつも元気なプレーをする姿はまるで少年漫画の主人公のよう。
金子くんは現・日ハムの清宮くんが1年生で加藤くんが3年生の時代の早実でショートとして甲子園に行きました。3番清宮、4番加藤のKK砲とか言われてるけど、実際のところ5番金子も含めてKKKだよね、って書いてくれてた記事を思い出します。あれどこの記事だっけなー。まだ携帯に残ってたはず。
と思って探したら別記事だけど発見した。KKKじゃなくてトリプルKだった。KKKじゃまずいわな。
金子くんも好き。
でもね、みんな好きなの!みんな大好きなの!レギュラーとかベンチ外とかもう関係無しに、みんな応援してるの!
正直書き足りないけど学生スポーツのことをあんまり発狂気味に書くのもどうかと思うのでこのへんで。
ちなみにこの日記、ちょっと前に自分の思いの丈を文書にして保存してたものから抜粋したんだけど、適当な名前で保存したらしく、文書の一行目がまんまタイトルとして保存されてました。
その名もズバリ、
「檜村くんは私でもわかるくらい守備が上手い」
なんか最近の流行りの路線のタイトルっぽいよねー。○○さんは何々系のタイトル、最初は好きだったけどさすがに多すぎだろってなっちゃった。
でもあえて日記のタイトルに採用。
早慶戦の話はいつになったら書けるのでしょうか。