神在月の奇跡

10/26(土)、27(日)に赤坂見附のスナックにて上演いたしますお芝居「神在月の奇跡」。
ようやく(ホントようやく)台本もできて、後は演出家さんと役者さんに委ね私は本番を楽しみに待つのみでございます。

【10/17追記:26(土)18時の回は売り切れました!】
【更に追記:27(日)18時の回も売り切れました、ありがとうございます!】

そうして本番を待ちながら、ちょいと私的見どころを書いちゃったりしようかなと思います。


まずは主演のあんりさんと麻依さん。おっとりした美麗姉妹です。
一度会ってお話したのですが2人ともえらく可愛くて、向かいあって喋ってると魂抜かれそうになりました。
声が心地良くて気立てが良くていい匂いがして…まあ気立てとか匂いはお客さんには伝わりづらいかもしれませんが。醸し出す雰囲気と言うのはわかると思います。
今回はものっすごく難しい役にしてあげたので、今頃どんな風に苦労してくれているかと思うと興奮してしょうがないです。若くて綺麗な娘の煩悶…ああっ。
いろんな意味でワクワクしております。


それからかのこさん。お芝居を2回ほど拝見しておりますが、その時の印象だとちょっとクールな芝居をする女優さんという感じです。
そこであえて・・・あえての、こんな役、です。
劇中では桃とウサギを演じます。人間じゃないじゃないか!
実はもし自分がやるならこの役やりたいなあというのが、この桃とウサギでございます。しかし自分はきっとステレオタイプに演じるんだろうなーと思うので、かのこさんがどんな風に演じるのか楽しみなのであります。
実は彼女は私の知らない特技を持っていまして、後からそれを活かす見せ場が追加されました。なかなかにエンターテイメントな場面になる予感がします。むふふ。


続いては今野伸洋さん。この方だけはまだお会いしてなくお芝居も観たことがなく、写真を拝見しただけなのです。
実は最初の企画段階では男性が出演するかどうかも決まっておらず、台本を進めてる過程で急きょ男性を出したいという話になりました。そんな訳で私の中には多少希望というかこういう人がいいなあというイメージがあったのですが、いざ今野さんに決まって写真を拝見してびっくり!

まったくイメージと違う!!
なのに、むしろイメージ以上にこの役に似合ってる!!

そこから先は今野さんのセリフばっかり思い浮かんで、あんまり稽古に出られないという話を耳にしつつ、そして「男性の分量は少なめがいいですよね」なんて言いつつも、どんどん増えていくネタの数々。
ものっすごい勢いで創作の泉が湧きあふれました。
ただし、まだ一度もご本人の芝居を観てもいないし声すら聴いていないので、果たしてどうなるのかまったくわかりません。こんなの初めて!ドッキドキ!


続きまして藤波靖子さん。初めてお会いしたのは飲みの席でした。
一言で言うと、前を向いて静かにお酒を飲んでいるにも関わらず、背中から斬りかかってくる暗殺者の気配を察知してすっと避けながらカンザシを抜いて返り討ちにするような雰囲気の人です。
私が今まで観た靖子さんの舞台はいわゆるストレートプレイというやつで、歌も踊りもアクションもありませんでしたが、聞く限りではかなり多芸多才な女優さんのようです。
ものっすごく生きてる芝居をする人です。そしてお客さんに対してすごくよく開いた芝居をします。
そしてまた、さりげなくも作りこんだ面白い芝居をする人です。一言で言うと、いわゆる「目が離せない芝居」というやつです。
あんまり褒めてハードルを上げちゃいかんと普段なら思うのですが、ベテランさんなのでいいでしょう。
プライベートだとかなり毒舌だと私は思うのですが、上品な風情でさらりんとオソロシイことを言うので、その辺が非常に面白くて大好きです。
今回の台本を書くにあたって、あまりアテ書きと言うか私がキャスティングを指定するようなやり方はいけないと重々承知ではあったのですが、どうしても、どうっしても靖子さんにやってもらいたい役があって、我儘を言ってしまいました。
もう先に言っておきます。ヤマタノオロチのシーンはオススメです。もう是非皆さんに観ていただきたい。毒舌役ではありません。


そして主宰の森本縁さん。この方も、初めてお会いしたのは飲みの席でした。
すごく可愛い人です。スタイルもいいし。喋ると意外と雑な感じで、そこがまた良いのです。
一つの団体を背負う主宰でありお芝居の大先輩である人に「可愛い」というのは本来言ってはいけないというか言いたくないのですが言ってしまいます。女として実に可愛い人なのです。羨ましいです。
しかしながら今まで観た芝居では、何やら強い役とかキリッとした大人の役をやってらして、まあ他の芝居では可愛い役もやっていたのかもしれませんが、私は観たことがなく。
今回は是非ゴロニャンとした役を観てみたかったのです。
が、そう思って書き始めたにも関わらず、できあがった台本には何故か縁さんのゴロニャンシーンは無く。
色っぽいシーンも入れようと思ってたのにそれも無く。なんだかキツネにつままれたような気分であります。うーん。
なんならちょっと色物スレスレみたいなそんな役になってしまい。

そもそも台本全般に色っぽさが足りないのですね。今気づきました。


さてそんな台本を演出するのが井上勝司さん。モリモトユカリプロデュースの演出家さんであります。
美麗な舞台を創る演出家さんです。色とか光とか映像とかの視覚効果を含めた見せ方が上手で、とても勉強になるのです。
今回は照明も美術もほとんど手が加えられない空間で、どうするんだろう!と期待が高まる訳です。えへへ。

普段は脚本から演出から何から何まで丸ごと自分で好き勝手考えますが、こうして人の手に委ねて本番を待つのはまた別の楽しさがあって良いです。
もちろん作品への愛情が既に生まれているので、必ずしも心穏やかに待っているだけではないのですが。
普段芝居を観に行って
「まず脚本がクソだよ」
とか言ったりする私は、戒めも込めて脚本を客観的に批評しようと思っています。


ああ、長くなっちゃったな。
以下、詳細です。

神在月の奇跡』

【日時】
10月26日(土) 14:00〜/※18:00〜完売
10月27日(日) 14:00〜/18:00〜
★各ステージ30分前からお入りいただけます
★本編60分+途中休憩30分予定…休憩がありますので安心してビールをお飲みください。万が一休憩が無くてもまあ、60分ですし・・・。

【会場】
Le Raisin(レザン) 
港区赤坂3-21-4 サンライト赤坂3F ※赤坂見附駅地上より徒歩約1分
★席に限りがございますので必ずご予約をお願いいたします(1ステージ約20名様)

【料金】
¥2,500(ソフトドリンクのみ)/¥3,000(ワンドリンク・おつまみ付き)
★追加オーダーあり¥500
※おタバコは終演までしばし我慢をお願いします。


ご予約はこちら(10/24 24:00迄受付)→hatsujoroll@yahoo.co.jp
★件名を“神在月予約”とし、本文にお名前・日時・枚数をお入れください。上記アドレスより予約承りの旨ご返信いたしますので、受信設定をお願いします。

※10/25以降は、090-9153-8606(村上)迄お電話にてお問い合わせください。


ともかく私は全4ステージ、できれば全部観させてもらいたいなあと思ってるので、是非一緒に観ましょう。
そして観終わったら飲みながら芝居の感想を語りましょう。私も脚本へのダメ出しもしくは絶賛を口にする予定でおります。あくまで予定。

どうぞよろしくお願いいたします!