メダル・ウィナーズ・オープンつけたし

しつこく感想。思い出したこと。

良席だった！SSと迷ってS席にしたんだけど、スタンド常設席の10列目くらいで、キスクラのほぼ正面！懸念してたリンクからの遠さも全然問題なく、まあ顔の表情までは難しかったけど（コンタクトの度数を2.0にして臨めばよかった・・・）、ちっとも豆粒じゃなかったし、直前に取ったにしてはいい席だった！さいたまアリーナも、場所によっては問題無しなのね！
ちなみに代々木のC席は紛れもなく豆粒シートなのでオススメしません。

スルツカヤとヤグディンへの歓声が凄かった。だいたいどのスケーターに対しても賞賛とか敬意とかって感じの声援が大きかったんだけど、この二人が特に大きく感じられた。あくまで私が感じた限りでは、ですが。キャンデロロ、クーリックも人気だった。まあ座った場所によって体感に差はあるかもだけど。カートは演技後の盛り上がりが凄まじかった。荒川さんとバトルは、もちろん声援は大きかったけど、割と観られる機会が多いぶん希少価値の部分でそこまで爆発的じゃなかったかも。例えるならば姫川亜弓の「奇跡の人」の動員数のように、場内をいっぱいにしつつほぼ増減無く安定してる、ってとこでしょうか。マヤはだんだん増えていったんだよね。
でもあくまで主観。私は、女子はスルツカヤにスタオベ。男子は本田くんから先5人全てスタオベ。多過ぎだろと我ながら思うんだけど、身体が勝手に立ち上がってしまっていたもんはしょうがない。スタンディングオベーションって、理性が吹っ飛んでる時じゃないとしないんだけど、ってことはずーっと理性吹っ飛びっぱなしだったのか？怖いな。

テレビ放送の八木沼純子さんの解説が、１スケーターの観点、って感じで良かった。特にカートの時なんて、ただのファンというか後輩スケーターって感じで。解説の小島アナも熱くて良かったなあ。
カーニバルオンアイスの佐藤有香さんもね！

スルツカヤのジャンプ、コンビネーションのセカンドジャンプがシングルになっちゃったけど、そのあと単発で3回転フリップ跳んでたとか！すごい。スケーターによって得手不得手はそれぞれあれど、ルッツとフリップは難易度の高いジャンプで得点も高いのです。