感謝感激!そして登場人物の名前について

いただきものの写真を撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れて夢中で飲み散らかし食い散らかししてしまいました・・・。

これはもうどんな演劇関係者も共通で持つ思いでしょうが、観に来てくださるだけで嬉しいのに、差し入れやプレゼントまで・・・!という、恐縮しつつ歓喜するような、すみません、でもありがとうございますというね・・・。
本当にありがとうございます。

とりどりの食べ物、地方の名産品、栄養ドリンク、便利グッズの数々が、公演の合間の疲れた心と体を癒してくれました。
個人的には面白グッズの詰め合わせをいただいて、何でやねんと思いつつ意外なほどツボをついたそのチョイスに驚かされたり。

ちょっとびっくりするのは、今回いただいたアルコールの種類の豊富さです。
ビール、ワイン、焼酎に日本酒・・・。
素晴らしいラインナップです。ちょっとした飲み屋が開けそうでしたよ。

発条ロールシアターの出演者は酒飲みが多いのです。今回の関係者で飲まないのは伊織夏生と村山周と照明の田村さんくらいかな?他のメンツは度を超えて飲みます。
で、ホントに何でも飲むんで、このお酒率の高さは完全に見透かされてるなあという感じです。ありがたや。

まあ、お芝居やってる人って酒飲み多いですもんね。それにしてもうちの酒飲み率はなかなかだと思います。刹那的な飲みっぷりです。
誰が一番飲むかなあ。ビールだったら江戸川良、日高ゆりあの2トップかな。いつまでもどこまでもひたすらビール。スピードも落ちません。慣性の法則ですね。
加納和也はとにかく日本酒。日本酒の樽の化身のごとく延々飲み続けます。全然酔わないしペースも落ちないので、店で飲むとすこぶる不経済な男です。
花見卓哉はホントオールラウンドプレイヤーなうえ、超ハイピッチだし・・・。杉浦直は話してる相手に合わせてとっかえひっかえ何でも飲むし、いくらでも飲むし。
ビール派の人達以外は健康に気を使ってか途中で焼酎とワインに切り替えてたり。でも締めはやっぱり日本酒だったり。
私はお酒強くないので、焼酎かウィスキーを水割りでいただいてます。真夏以外は氷無しの常温水割りか、お湯割りが好きです。あ、でもやっぱり日本酒も好きなんだよなあ。

ちなみに照明の廣瀬さんと受付の優也くんも、気がふれてるんじゃないかってくらい飲みますね。音響の伊藤さんはだいたいいつも車を運転してくるのでノンアルコールなんですが、それでもノンアルコールビールをチョイスするあたりにお酒への欲求が見え隠れしています。
多少のお酒は体に良いっていいますしねー。みなさん、多少にしといてねー。

そんなこんなで、ビールだけはいただいたその日に楽しませていただき、後は千秋楽の打ち上げにて堪能させていただきました。
本当に本当にごちそうさまでした。

ちなみに、個人的にいただいたお酒でも皆で平等にいただきます、という雰囲気ではありますが、ものによっては完全に本人が1人で抱え込んで飲んだりもします。
欲望に素直なステキな連中なんです。

あ、忘れてた。そもそも差し入れの話に絡めて今回の登場人物の名前について書こうと思ってたんだった。
えーと、今回はみんなお酒の名前でした。詳しくはこちら。
http://sky.geocities.jp/hatsujoroll/profileindex.html
真澄「まい子」の正式表記は、米子です。日本酒だもの。
アズーロとモレッテは、イタリアビールの名前です。イタリアビールって飲んだことないや。飲んでみたいなあ。
あさ開はもともと自分が演じる予定だったので、自分の好きなお酒の名前にしました。他はなんとなくです。
半田郷はそのまま半田郷というお酒の名前ですが、杉浦直に似合いすぎてて、今後これを芸名にしてもいいんじゃないかと思います。
澤乃井は東京のお酒なので、きっと澤乃井ディレクターは東京出身でしょう。誉という名前はおじいちゃんがつけてくれたと思われます。おじいちゃんっ子で、「宇宙戦争」のエピソードもおじいちゃんから聞かされたものと思われます。超どうでもいい裏設定。
久保田千寿(ちず)には、萬寿(まじゅ)という出来のいいお姉さんがいます。超どうでもいい裏設定その2。
ヒロキさんは飛露喜ですね。すごい名前だ。あ、名前じゃなくて苗字なんです。下の名前は思い浮かびませんでした。
本編で一度も名前を呼ばれない少年が緑川正宗という立派な名前を持っていますね。稽古場では皆から緑川、と呼ばれていたのですが、劇中では呼ぶ機会がありませんでした。

以上、こぼれ話でした。