今はいつだ

自分の年齢がわからなくなる日が来ようとは・・・。
36だっけ?いや、37だ。
西暦から生まれ年を引くという計算をいちいちしないとなりません。
その西暦も途中で2000年に突入しちゃったので、80歳とか90歳になった時、暗算ができなくなってそうな予感がします。その時は紙に書いて計算しよう。
ちなみに100歳くらいまでは生きるつもりでいます。

平成何年かっていうのもわからなくなる。西暦の下2桁に12を足せばいいのかな?

他にも何日だっけ、とか何曜日だっけ、というのはよくある話かと思います。
それに加えて私は、今何月だっけ?とか、今の季節はいつだっけ(冬じゃないよね?春?あ、夏だった)というのもあります。加齢のせいではなく、これは子供の頃からある。
どんだけ夢の世界で生きてんだ。

夏によくやってる各音楽フェスとかは、もう終わったの?それともこれから?
オリンピックがいつ始まっていつ終わったのかよくわかりません。とりあえ終わったらしいことは知ってるけど、まったく観戦しませんでした。そもそも今、我が家はテレビが観られない。

これはいかん。いかんです。

ニュースは新聞からでもネットからでもリアルタイムに自然と耳に入ってくるし、それでいいいやと思うけれど、オリンピックとかテレビ番組(主にバラエティーとか、その時期の流行もの)は、知識として頭に入れるだけではいけない気がします。ものを創るものとして。
というかね、少し前にも書いたけれど、そういったものを観る義務があるし、そもそも義務感を抱くより前に、興味を持たねばならないのですよ。ストレートな興味でなくても構わない。例えばそこに熱狂する人間を見るとか、そういうことでもいいので。
と、思います。

ニュースに関しては、そのニュースを知るための媒体は何でもいいけれど、でも新聞が一番いいかなあと思います。
それは、言葉の意味を調べる時にネットで検索するよりも辞書を引く方がいい、という理由と似ているかな。
昔は、「辞書の引き方をわからない」ということの意味がわかりませんでしたが、今これだけインターネットで何もかも手に入れることができる世の中だと、「辞書の引き方をわからない」人もでてくるだろうなあと思います。
みんな、いろんなことを知ってるつもりになっていくんだな。

ネットは、ちんぷんかんぷんでどこから手を付けていいかわからないようなことを調べるのにはもってこいだと思うし、重宝していますけどね。

話を戻しますが、そんな訳で今がいつかイマイチよくわかってません。
8月って、こんなだっけ。
本番まであと3週間。稽古ができる時間はそれよりちょっと少ない。そんな地獄のカウントダウンをするのに精一杯です。
台風って今の時期だっけ?本州に済んで17年経ちますが、未だに台風とか梅雨の時期を把握できていません。

そしてこの暑い夏は、楽しむ前に終わってしまうのでしょうか。こんなだっけ。夏って。

あー、いろいろ終わらせて本番前に江の島に行きたい。多摩川でもこの際いいな。水際で作業したい。美術プランとか、テキストレジ(台本ぶったぎったりつけ加えたり、修正することね)とか。そしてとにもかくにも水着が着たいし泳ぎたい。
秩父も涼しそうなイメージでいいなあ。

あー・・・とりあえず肉を食べてビールを飲みたい。って、これはいつでもできるか。