だらだらととめどなく今の気持ち日記

日記を書こうと思ってトップページを開いたら、一個前の日記があまりにもだったので飲んでるお茶を吹き出しそうになりました。
歌詠みから始まって全編にわたって謎の文章。そもそもタイトルがおかしい。開き直ってるんじゃないよ。

おかげさまで眠けが吹っ飛びました。
今日から明日の午後までが、私にとっての正念場なのであります。
しょっちゅう正念場だな。
そんな状況の私を眠りの淵から救ってくれたのが、まさかの泣きごと日記。
何が幸いするかわからないもんです。

さて、そんな状況ではありますが今1番やりたいことは・・・
役者紹介です!

今回初めての、そしてもう二度とご一緒する機会が無いやもしれない役者さんたちが、多数参加してくれてるのです。
語るよりも芝居を観てもらえばより魅力が伝わるのは当然のことながら、それでも、こりゃもう本番の前にどどーんと紹介したいのです。
年末から年明けにかけて、どどっとご紹介を書かせていただこうと思っています。

さて、そんな訳で今回の公演は、役者さんもお客様も私の芝居を観た事の無い人がいつもとは比較にならないほど多くいらっしゃいます(お客様に関してはまだ「きっとそうであろう」という予想でしかありませんが)。
いつだって面白い物を目指しているとはいえ、こういう時には特別なハッタリもそれなりにきかせつつ、更に高いところに目標を置いてのぞまないとならないわけです。チャンスはいつでも一回きり。そして今回はあからさまなチャンスを与えてもらっているのですから。
簡単なことではありませんが、そういう状況はありがたい事です。

難しい事をやってこそ成長するというのはもうこの世の全てのことに共通して言える事なんでしょう。芝居作りももちろん例外ではなく。

ちなみに「二度とご一緒する機会が無いやもしれない」と書きましたが、別に喧嘩別れの気配があるとかそういう意味では無く、これについては今回に限らず毎回、そしてどの役者にも思っていることなのです。
その人と一緒にやれる最後の舞台だったとしたら、それはもう全身全霊をかけて取り組みたい、という。これは役者の為にではなく自分が悔いを残さないためなのです。
私が、自己満足では無く「どうだ!」という芝居をつくったのならば、役者は当然のことながら充実感を得られる筈なのです。たぶん。・・・どうかな。
それはさておき、何の心の準備も無いまま二度と一緒にやることのできなくなった役者さんも今までにいたので、これは決して杞憂ではなく、例えいつも出てくれる役者であっても今この一瞬以外に確かなものなど何も無いわけです。
「劇団」という形での公演を行ってない我々は尚のことです。
しかしながらこの緊張感がたまらなく好きなのも事実なのであります。

よおし、完全に目が覚めたぞ。
日記を書いたりケンカしたりすると目が覚める事が多いです。アドレナリン、アドレナリン。

そういえば怒ってる時っていうのは言うなれば興奮状態な訳ですが(叱るのは別。冷静だから)。ドキドキを恋だと勘違いするような吊り橋効果的な何かが生まれる事もあるんでしょうか?

ケンカするほど仲がいい、とは少し違うかもしれませんが、怒ってばっかりの女子が実は彼に恋してた・・・的な話を聞いたことがあるもので。

ちなみに私はそういう経験はありません。一年のうち350日くらいずっと怒ってるので、いちいち怒りの興奮が恋に変わってたら世界人類全員に恋しちまう勢いですわ。
ちょっと残念かなあ・・・。