映画!

日高ゆりあちゃんとのご縁からピンク映画の面白さを知った今日この頃。

今まで観たのは池島ゆたか監督の作品だけなのですが、どれも濡れ場がめちゃめちゃ気持ち良さそうなんです。こないだ何人かで一緒に観ている時、何度も生唾飲んでしまい恥ずかしかったです。そんな感じで、当たり前ですが明らかにエロいんです!
けれどもストーリーもホントにしっかりしてて、気付いたら引き込まれてのめりこんで夢中になって観ちゃいます。満足度がハンパ無い!
時間が60分ってとこもコンパクトで良いです。が、60分にあれだけのこと・・・エロやらサスペンスやら笑いやらが盛り込まれてるなんて凄いなあ、と(池島監督曰く、映画に必要なのは「おっぱい(エロ)と血(サスペンス)と笑い」だそうです)。そして、新作がどんどん上映されてるってとこが驚異的です。他の監督の作品もいろいろ観てみたいです。

今まで映画館で見るそういう映画って何の為にあるのかわからなかったのですが(途中でトイレに立って抜く人はいるそうです)、やっぱり百聞は一見にしかずというやつですね。何の為もクソも、面白いからあるんですよ。
とはいえやっぱり1人で観に行った時には緊張しました。だからといって男友達と観に行ってもビミョーだしなあ、と。
幸い、これまたゆりあちゃん経由でピンク映画のファンの方達ともお知り合いになれたので、これから観に行く時には知ってる顔を探して一緒に観ようと思います。皆さんすっごい親切だし紳士なのです!
女性のお客さんもいらっしゃるので、ロビーで女性客を見つけたら声かけて一緒に観るって手もありますかね。いきなり声かけたら警戒されるかもしれませんが。

ちなみに1人で観にいった時にはまんまとおじいさんにナンパされました。酔っ払ってない人にナンパされたの生まれて初めて!
女1人で立ち見は良くないかもしれません。何かあっても逃げられる利点はありますが、寄って来る人も多い。
上野オークラ劇場だったら真ん中通路沿いの席とか比較的邪魔が入らなくて良さそうだなあとは思いますが、やっぱり安心して落ち着いて観るなら大勢で行った方が良いかと。
男性ならそういう余計な心配も無用なので、とにかく一度観に行ってほしいです。

良いですよ、ピンク映画!まずは観るべし!

それとは別に、昨日はショートムービーの顔合わせに行ってきました。
こちらは女優として参加ですよ!ヒジョーに面白い役をいただきました。どんな役も難しさとやりがいはありますが、この役は自分にとってすごく興味深い分野なのです。お話聞いた時に一も二も無く飛びつきました。更に、顔合わせの後に進藤さんとさんざん飲んで喋って、ワクワクが増しました。
映像経験がほとんど無いので自分の力量だけが心配ですが、そんな心配も吹っ飛ぶほどに撮影の日が楽しみです。撮影の日まで2週間。やれることは全てやって臨もうと思います。

主演は帰ってきたゑびすの進藤則夫さん!そして共演はなんと・・・

そのお話は撮影後にまた。