褒めてみようシリーズ、その2・岩井將行編

過去の日記を読み返していたら出演者全員褒めてやるぜと書いたまま放置していたのを発見。
今週末までやること満載なので本当はこんなことしてる場合じゃないんだけど、もっと時間が経つと書くのが億劫になりそうなので今のうちに書いてみる。

いわいまさゆき。

一言で言うと、私が「生まれ変わったらこういう人になりたいなあ」と思う人間の一人である。
誠実で義理堅くて真面目できちんとしていて人当たりが良くて人間を大事にしていて、そして誰からも好かれる人間である。と思う。

実際のところ、「誰からも好かれている」なんてファンタジーが現実にあるとは思えないのだけど、それでもそう思ってしまうくらい、岩井將行というのはいい奴なのだ。

先輩を敬い、後輩を可愛がり、「これは良い」「これは良くない」と口に出せるが、相手のことを思って自分の感情を抑えることもできる。物事を大枠で捉えて自分の言動をコントロールできる人間だと思う。

たまに、「馬鹿だな〜」と思うことはある。けど、「馬鹿だな〜、でもそこが岩井くんのいいところでもあるんだよな〜」と思わせるのはまさに岩井將行の人徳ゆえと言えるだろう。

ちなみに則末主観では、歴代発条出演者の若手(もう中堅の年齢か・・・)の中でもっともハンサムだと思う。
スーツを着てる時の岩井將行は、ものすごく引き締まったいい顔をしている。

とは言え、ジャージ姿でビール片手ににこーっと笑っているゆるい顔の方が、岩井將行の真価を表している。
「うっとうしいなあ」と思いつつもこちらもいつの間にか笑顔になってしまう、そんな和みの顔である。

芝居が大好きで、人が大好きで、馬鹿で尊敬できる男。それが岩井將行だ。