ファイナル

フィギュアスケートのグランプリシリーズ、いよいよファイナル!
本日地上波での放送は、男子・女子シングル、ショートプログラム

男子は小塚選手が1位。ひゃあ〜。いやいや、まだ全然フリーでどうなるかわからないんだけど、でも凄いじゃないか!

女子、安藤選手は5位。毎度の事ながら見終わった時に感じる精神疲労がひどい。文字通り手に汗握って見てるもんなあ。
安藤選手の困り顔とか泣き顔とか、あからさまに落ち込んでたりという姿を見る度にグッと胸にくるものがあったので、彼女はひどくこちらの加虐心を煽るタイプなんだと思っていた。だからSの人間の方が彼女を好きなんじゃないかと。
しかしちょっと待てよ?あれだけ波があって失敗も多い安藤選手を愛してやまないファンって、実はめちゃめちゃマゾヒストなんじゃなかろうか。
自分が浅田選手とかキムヨナ選手の大ファンだったら、ここまでハラハラしてフィギュアスケートを見ることもなかろうにと思うと、ホント…。
でも今日の安藤選手、ジャンプの失敗はあったものの、よかったんじゃないだろうか。演技前後の笑顔、やばいくらい可愛かったあああ〜。ちょっと痩せた?あれくらいがベストなのかな?
痩せ過ぎたらハードプログラムに耐えられないし、筋肉つけ過ぎても重くなっちゃうし、繊細なスポーツだなあ。男子は筋肉つけた上でのパワー勝負って感じがあるけど。

筋肉と言えばカナダのロシェット選手の筋肉美は相変わらず美しい。今日はミスが多くて残念だったけど、まだわかんないもんなあ。

至福の2時間を過ごし、明日のフリーまで夢心地。

と、言いたいとこだが言える訳も無し。

放送時間2時間。シングル出場者男女6名ずつ、演技自体はほんの数分。
何故、ウィアーとベルネル、カット?

大人なのに、たかがテレビ放送の事なのに、その理不尽さに悔し泣きしてしまうとこだった。

日本人なんだからおとなしく日本人だけ見てればいいのかな。

糞くらえだ。

アイスダンスとペアは、諦めた。リード姉弟、頑張って日本のアイスダンスに日の目を見せて!

ああ…なんか不完全燃焼だなあ。

悔しいからウィアー選手とベルネル選手に表彰台乗って欲しい。なんちゃって。

ついでに、カメラワークはやっぱりNHKの方が好きだな。スピード感、空気感、臨場感が、NHKの放送では感じられるのだ。