2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
しかし、ここに前述の「信頼」とか「絆」だとか言う言葉を持ち出すと、うーん、そういうんじゃなくてさあ…と言いたくなる。そういうのとは何か違うんだよなあという漠然とした違和感。そんな類型的な表現で済むほど単純では無いのよねという思いもある。コン…
たまに恋人の事を“相方”と称する人がいる。ある程度成熟したお姉さんなんかが言ってると、英語で言うところの“パートナー”という意味合いが感じられ、なかなかに素敵だ。だが基本的には“相方”と聞くと「お笑いの」と連想してしまいおかしく感じる方が多い。“…
そういえば、昔も今も有り難いのが頂載き物。お客さんだろうと恩師だろうと後輩だろうと「この人の服いいなあ」と思った相手にはとりあえず服をおねだりする。「その服飽きたらください」たまにあまりに好みドンピシャ過ぎて我を忘れ、追剥ぎのごとく迫る事…
数年前、「着たいと思う服が見つからない」と憂鬱だった時期があった。店頭を見ても雑誌を眺めても、まったく食指が動かないのだ。あれは辛かった。新しい服を手に入れると、とてもウキウキした気分になる。何の予定も無いのに何だかそわそわして何かをした…
せめて密やかにやろうぜよ。不倫には密会がよく似合う。浮気には背徳が香って欲しい。要はね、わびさびが足りないのよねっ。ジャンクフードばっか手当たり次第食い散らかすからいつまでもお腹が膨れないのよっ。きちんとした手作りの食事をしてれば目新しい…
何を今さら、と言われるかもしれない。そんくらい崩壊してるんである。何がって?世の中の一夫一婦制がである。1.恋人がいるのに合コンへ行く。まあ構わない。たかが飲み会だ。2.狙いを定めて「おっ。好みだ」と思う。まあ良し。好みのタイプがいたら心…
裏切られて傷ついて散々泣かされても自分からはそれをどうしても捨てられない、そんな人が世の中にはいる。仕事、恋人、ギャンブル、その他なんだろう?まあ、何を捨てられないのかはいろいろなケースがあるだろう。何度も裏切られ、努力だけでは誠意だけで…
是枝裕和監督作品。ずっと観たかったのだが、先日ようやく観た。目当てはもちろん(?)柳楽優弥君。が、お目当てがどうのとかなんて吹っ飛んでしまうくらいに良かった!どうやら子供達は台本を読むことなく、その場で言われた事を台詞にしてたらしいのだが…
「蛮カラ」を読み直したのだが、刹那的と言えなくもないような。昔からそういう刹那的な傾向はあった。「明日死ぬかもしれないんだから、後悔はしたくない」と、欲望を我慢しない小学生だった。宿題があっても、「明日も生きていたら明日やればいい」と、その時…
バンカラな人間になろうと思って私がしたことといえば、真昼間から酒をあおり、宅配ビデオのチラシを見ながら自慰行為をして夕暮れまで惰眠を貪る。何だか自分の目指していたこととは違うような…。身の回りにいるお笑い芸人達ってみんなこういう生活してるよ…
夢を見るのが楽しい。そこは物語の宝庫だ。目覚めた時に、今日見た夢の話を思う存分反芻し、そして構成しなおす。それは私にとって、至福の時間である。そうして、どこかに書き留めておいて後日そのメモを見ながら文章を組み立てていく。これが私のズボラ創…
自分語りがまったく更新されないのはパソコンがないからである。仕方がない、仕方がない。そしてまた携帯が止まった。よし、漫画喫茶に来たついでに思いついたことを書いておこう。あと10分くらいで時間だけど。