春季キャンプ

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これね。

イエーイ!生中継ばんざい!

って思ってたらね、うちでは観られないことが判明したのね。

日テレNEWS24のチャンネルは、ひかりテレビから消滅してたらしい。2017年だって。そんな前に?いくつかニュースのチャンネルがあるんで全然気づかなかった。

 

まあこれは、そこまでどっぷり浸かっていいの?と自問自答をするタイミングなのかもしれないなと思いつつ、GAORAで日ハムのキャンプ観ることで心の穴を埋めようかなと思ってる次第。いいじゃん、浸かってて。

 

日ハムかあ。

可愛い可愛い清宮くんにも遂に後輩ができたのね。なんか不思議。

お料理ブログ

ちょっとさぼるとあっという間に時間が過ぎて気付くと一週間ぶりの更新、みたいになってしまうのが日記というもの。無理の無い範囲でぼちぼちと。

 

自炊は継続中である。しかし扱える食材に限りがある。というか最近気づいたのだが、ある一定以上の種類の食材が家に並ぶと何をどう使うべきか考えがまとまらなくなりやる気が失せる傾向にある。これはカバンの中を整理できないとか片付けや旅行の準備ができない症候群と同じ症状じゃないだろうか。

 ちなみにこの片付けられないやつ、私のことだからただのズボラによるものかなーと思ってた時期もあるのだけど、ズボラは間違いないとしてもやっぱりプラスαちょっと何かあるんじゃないかなあと改めて思う。今まで生きてきてそう大きな問題が生じたこともないのでまあいいかって感じだけど。あ、でも人に迷惑かけることはあるわ。いやあその節はすみませんでした。と全方向に謝っておこう。

 だもんで相変わらず代わり映えのしないメンツでローテーションまわしているのだ。鶏肉とか豆腐とか卵とかもやしとかきのことか。そんでもって変わり映えのしない物ができあがるのだけど、結局のところ自分の好きな物を使って好きな味付けをしてたら毎回同じようなものができてしまうのだ。これは当たり前のこと。

あと、何か作ってて

「やばい、失敗したかも」

と思った時にとりあえず溶き卵を流し込むとなんとかなるということを覚えたので尚のこと似たようなものが出来上がってしまうのだ。

ハッキリ言ってこれは、「高校卒業して一人暮らしを始めて慣れない料理も頑張ってます」レベルの調理スキルだ。とても一人暮らし歴20年以上とは思えない。

え、20年?そんなに経ったの?ひー。

そんだけ一人暮らし歴が長くても自炊歴はその中のほんのちょっとだから当たり前と言えば当たり前なのだ。自分の中でブームが来た時しかやらないのだから、年数に換算したらほんの数年くらいじゃないだろうか。

 

料理上手だったり手慣れてたりって人のことは尊敬するし自分の食べるものくらい自分で作れる方が合理的でいいだろって思うし人に作ってもらった料理は本当に美味しいから自分も作れたほうがもてなしの幅が広がるかなっては思うけど、料理ができなくても健康に生きていくことはできる訳だしもてなしは別の方法でやればいいしそもそも人には向き不向きがある訳だし別にどっちでもいいわ、っても思ってる。例え子供を持つ親だとしても外注で全然構わないと思う。そんなもんは人格評価にもつながらないし幸せをはかる材料にもなりはしないし愛情の量とも無関係だ。

と、この主張をするには自分が人並み程度の料理の腕を持ってた方がいいかなあという気はするんだけど。まあ関係ないわな。

あと、勝手な話だけどもし人がこんなに(私が言ってるみたいに)堂々と料理しない宣言をしてたらちょっとどうなのって思うかもしれない。いや、私だって自分の日記じゃ無かったらこんなに堂々と言わないけどさ。

何事もできないよりできた方がいいのだ。あと、美味しい物食べると人生が豊かになるのでいつでも自分好みの美味しい物を作れるっていうのはそれだけでいっこ人生を幸せにすると思うのだ。

つまり嗜好の問題なのだな。

 

ともかく今のところ、食べるものは自分で調理するというブームがきている期間なのであまり苦も無く自炊をしている。

 

ところで卵と言えば、数年前にすごく素晴らしいニュースを見た。きっと大抵の人が見聞きして今はもう既に当たり前に認識されていることかもしれないけれど。

どんなニュースかと言うと、じゃーん(このパターン多いな)

 

“卵を食べてもコレステロール値には影響が無いよ!”

 

これ、素晴らしい!素晴らしいよね!朝昼晩食べる日があっても許されるよね?やったね!

正確に言うと卵に限らずコレステロールの高い食品を摂取したからと言って体内のコレステロール値に影響がある訳では無いっていう単純な話。もちろんあまりにたくさん食べ過ぎるのは良くないと言うのは言うまでもないけれど。

ついでに言うと体内のコレステロール値は低くなり過ぎても良くないらしいので、健康診断しつつ、いろんなものを食べ過ぎたり食べな過ぎたりしないようにしつつ、ついでに言うと運動もしていっぱい寝んねして善きバランスで暮らしていくのがいいねって話だな。

高校3年のバレンタインデー、大食漢の男の子に「チョコより腹にたまるものだろ」と思ってゆで卵10個プレゼントしたのも今なら許されるね。

 

そんな訳で私は卵に助けられ、鳥胸肉と豆腐と野菜の卵とじとかいう、ガッツリ筋トレしないと食べちゃいけないんじゃないだろうかって感じの食事を摂取する日々なのだ。

でもハッキリ言って毎回旨味が脳天を突き抜けるくらいの感覚を味わっている。今日は鶏肉と豆腐と白菜ともやしとえのき。の、卵とじ。味付けは白だしと塩コショウとショウガとあとなんか適当に。ただそんだけの適当な料理がどんだけ好物なんだ私は。どんなに適当に味付けしても毎回快楽物質がドバドバ出る。なんか危ない物入れてるのかな、知らぬ間に。

 

ところで料理以外で何やってるかって言うと、今のところ大して報告できるようなこともないので特に語ることでもない。だもんで、もし人に

「普段は何して過ごしてるんですか?」

と聞かれたら

「お料理してます」

という、ステキな奥様もしくは可愛いお嬢さんっぽいんだけどよく考えたら「え、一日中料理してるの?」という恐怖を相手に与えかねない回答になってしまう。

実際、手際があまりに悪すぎて一食に費やす時間が膨大なものになっているのだけど。

何とかしたいけど、こればっかりは地道に続けて手慣れていく以外に方法が無いのだよなあ。

 

しかし脳みそは私の手料理に超満足している。満足しているのだ。

増殖中

大好きなチームの先代主将にして偉大なるエースがプロ入りしまして、最近はもっぱらそちらの情報を追いかけております。

ツイッターやインスタで公式アカウント様が動画やら写真やらいっぱいあげてくださってるのですが、球団の公式ってこんなにファンサービス凄いんですね!それともこの球団が特に凄いの?わからないけど新人選手の様子がわんさかわんさか。

 

 

 

このブログがまたお写真やらレポ満載で嬉しいのです。

最後の方にある動画で、「和哉!」って言われてる?うわーなんか新鮮。いいなあ同期って。

 

去年の夏にBIG6.TVさんが制作してくれた密着動画で、歳を取った時にまた高校や大学の仲間たちと他愛ない話で盛り上がれるといいみたいなことを言ってたキャプテンですが、プロ入りしてからも新たな仲間たちと良い関係を築き、そしてまたその中で自分個人の成績も着実に残していってくれたらいいなあと思いました。

私は一体どういう目線で語ってるんだ。

 

ところでこちらの球団のドラフト1位は、去年の夏の甲子園のスターの一人、藤原選手です。

ずっと応援してた地元のファン、高校野球ファン、そしてお茶の間の一般層にもたくさんのファンがいるであろう藤原選手ですので、当然球団側もじゃんじゃんお写真投下してくれるのです。

んで、私はそれを眺めながらしばしば、

「他の選手の写真ももっと欲しいなあ」

と思ってた訳です。

そんなある日、何げなくインスタを開いた瞬間目に飛び込んできた藤原選手の写真に私は仰天しました。

カットフルーツを「あーん」とこちらに差し出しながらカメラ目線で笑顔を向けているという、頭いかれてんじゃないかってくらいの大サービス写真ですよ。

ちょっとこれは…これは…いいのか、こんな可愛いことさせて。うん…まあ、これはこれで…いいもんだね…。

と、僅か1秒の心の葛藤を経て見事にノックアウトされてしまいました。いや、あんなの見たら誰だってそうなるわ。

でも今思ったけどあれ、他の選手がやってるのも見たいな。想像したら可愛い。やる方は照れるだろうけど。

 

さて、この藤原くんカッコいい問題ですが、同様の現象をフィギュアスケートでも経験したことがあります。

全日本選手権で他の選手のキスアンドクライの最中(点数が出るのを待ってるところですね)に羽生選手のバックステージ映像を差し込んでくる中継に何度も物申したくなりました。

いいけどさあ、他の選手ももっと観たいなあ。●●選手のキスクラ映して欲しいなあみたいな。羽生くんすげー!とは思いますが、そこまで追いかけたいほどのファンという訳ではないのです。

(これに関しては、羽生くんのファンの人でもそこはキスクラ映してよーってなってましたが)

でもでも、そんなこと言ってる私ですけども、街角で羽生くんの献血ポスター見かけるとふらふらーっと寄って行ってしまうのですよ。本屋さんで唐突に羽生くんが表紙になってるカメラ雑誌を見かけて何も考えずに手を伸ばしそうになったりとか。いやいやカメラ興味無いだろと冷静になりましたけど。

なんかやっぱり吸引力がありますな。

 

そんなこんなで藤原くんの情報が多いのもまあいいかーって感じになりました。単純だなあ。まあ目玉選手だもんねドラフト1位だしファンの数も現時点でかなり多いだろうし注目されてるだろうし。そりゃ露出も多くなって当然よね。

藤原くんはカッコいいのもだけど何よりツラ構えがいいところがいいわ。ツラ構えのいい選手って好き。早大の早川くんとかも最高よね。ドラゴンゲートのEita選手とか。ツラ構えって何だよって感じだけど。なんか気が強そうっていうか。

 

ちなみに他の選手も決してないがしろにされてる訳ではありません。私は小島投手ばっかり目に入るので他の選手のことまではわかりませんが、少なくとも小島投手の情報に関してはきっちり入ってくるので(投球練習の動画とか)満足しています。

あと、ドラフト2位の東妻投手とかもよく目にする。

 

そもそも小島投手だって、今でこそこうして追いかけてるけど大学野球観始めたばかりの頃はホント、名前と顔一致させるので精一杯って感じだったし。加藤くんとあと何人かしか知らない状態で。

でもあれだね。オーランド・ブルームが好きだけどパイレーツオブカリビアン観たらやっぱりジョニー・デップかっこいい!ってなるみたいな。そんな感じで小島さんにも惹かれましたね。

ユル・ブリンナーかっこいい!と思って観始めた荒野の七人で、最終的に全員好き!カッコいい!ってなるように早大野球部のファンになってたし。なんならユル・ブリンナー以上にジェームズ・コバーンの方が好きになってたり。そんな感じでした。

 

で、小島さん目当てで新人選手情報を貪ってるうちに、全員大成して欲しい…っていつしか祈ってたり。

好きは増殖するんです。これはもう仕方ない。

検証結果

私の膀胱トラブルは八味地黄丸を服用することによってほぼ完全に、かつ極めてスピーディに解決される。

 

ただし一回あたりの服用量を半分に減らした場合、その効果はゼロあるいはマイナスである。なお、実際にマイナス効果が出ていることは証明されておらず、マイナスを感じる原因は八味地黄丸に対する信頼が著しく低下することで生じる絶望感によるものと思われるが、以後これについての検証は行わない。

 

以上。

快適です。実に快適な夜であります。

疑ぐり

一昨日の日記で八味地黄丸効いた!最高!と書いたのだが、その後まったく効果が無くなり昨日今日と辛い時間を過ごした。

冗談でプラシーボか、と書いたけれど本当にそうだったかもしれない。

やっぱり漢方とは相性が悪いのかもしれない。

これはとっとと泌尿器科に行くべきかもしれない。

それでも、まるで期待せずとも、微かな希望に縋るように瓶を手にとった。どのみちもう夜だし明日にならないと病院に行けないのだ。少しでも効いてくれたらいいのだけど。

 

そういえば飲む回数って1日3回でいいんだっけ?と、ぼんやり思った。シミ対策に飲んでるハイチオールCが1日2回なので、一瞬わからなくなってしまったのだ。

パッケージを見た。1日3回と書いてある。

だよね、3回だよね。合ってるよね。錠剤を手に出して瓶を戻そうとする。

と、パッケージの別の文字が視界に入った。

 

「一回につき4錠」

 

自分の手を見た。八味地黄丸が2粒ちょこんと乗っている。

 

不意に思い出した。

初日に初めてこれを飲んだ時、一気に4錠はキツイなあと思ったことを。

改めて2錠追加して一気に飲むと、4錠はキツイなあとまた思った。

昨日も今日も、私は2錠しか飲んでなかったのだ。

 

用法用量を守って飲みましょう。

 

いやー、半分しか飲んでなかったらそりゃあね。明日には効いてるはずよね。プラシーボ上等。

疑ったことは謝ります。ごめんちゃい。だからどうか、何卒何卒。

牛乳へささげる愛

一時期、牛乳がものすっごいひどい扱い受けてた時がありました。端的に言うと、全日本人は体質的に牛乳が合わないから飲まない方がいい、いや、むしろ飲むな!みたいな。

結局、いやいやそこまで悪者扱いするようなアレじゃないよ、ってことで落ち着いたかと思います。

「牛乳 日本人」とか、「牛乳 日本人 結局」とかで検索すると、まあ日本人には合わない人も多いみたいだけど飲みすぎなきゃ大丈夫じゃないの?的なことを書かれたものがずらっと出てきますので、おおむねそういうことなんでしょう。

そもそも学校給食に牛乳が必ず出てくることに対しての疑問とか、そういうので始まったのかな?よくわからん。

よくわからんのに怒ってる理由は、私が牛乳大好きかつ飲んでもお腹くださないからかと。

だもんだから、あれを初めて目にした時は、

「牛乳が!私の牛乳が悪者にされてる!!」

と、一気に戦闘態勢に入りました。誰とも戦わず様子見てるうちに終わったけど。

え、でも起きぬけに冷たい牛乳200ミリリットルとか一気飲みしてお腹ゴロゴロするとかって、それ牛乳以外でもなるんじゃないの?水だろうとジュースだろうとお茶だろうと。

 

怒るだけ怒って事の成り行きも何ひとつ理解してないのですが、あの時牛乳関係のお仕事の皆さんはさぞや大変だったことでしょう。ホントひどい。今はちゃんと回復したのでしょうかね。

牛乳排斥運動をして許されるのは、牛乳大嫌いなのに毎日給食に出てきてかつ無知で無能な担任に無理やり鼻つまんで飲まされて、飲み干さないと休み時間無し!とか言われてた人たちだけですよ。それは牛乳に恨みを抱いても仕方ない。悪いのは牛乳じゃないけれど、感情は理屈で割り切れないものね。

でも、私も徹底的に戦うからね!排斥運動するのは勝手だけど、牛乳派を舐めてもらっちゃ困るんだよ!

 

さて、これだけ牛乳擁護をし、牛乳に特別な愛情を抱いている私ですが、実は牛乳より豆乳の方が好きです。

豆乳の何が好きって、豆の味がするところが好き。あと、牛乳と違って飲んだ後も口の中に何も残らないところが好き。

一瞬のうちに駆け抜けて、後には豆のほのかな味が残るばかり。まるで爽やかな高原の風のように。

なので味付きのものではなく、成分無調整豆乳が好きです。それしか飲みません。

 

でね、豆乳のシチューがまたいいんですよね!

もともとシチューは大好きだったのですが、何せ食べた後の鍋を洗うのが面倒でずーっと作っていませんでした。が、市販のルウを使わず、かつ牛乳では無く豆乳を使うことによって、サラッサラの爽やかシチューができる!

最近はもう、もっぱら豆乳シチューばかりです。

私の豆乳シチューのレギュラーメンバーは、

・鳥胸肉

ブロッコリー

・白菜(たまにキャベツに変わる)

・しめじ

・玉ねぎ

です。

鳥胸肉は、健康志向とかカロリーがどうのとかでなく、単純に私が好きだからです。肉の中ではマトンの次に鳥胸肉が好き。マトンシチューってあるのかな。マトンだったら牛乳のほうが合いそう。

ブロッコリーは浴びるほど食べたいので溢れんばかりに投入します。

葉物は欠かせない。白菜もキャベツも捨てがたいけど、ポジション被りなのでどちらか一方。とりあえず両方ベンチ入りさせておいて、直前に決めることが多いです。ちなみに今日はキャベツで作りました。

しめじは、何となく。他のキノコより合いそうなのでスタメンに入れてます。

んで、玉ねぎはやっぱりね。守りの要よね。じゃがいも、ニンジンという、かつてのチームメイトの思いまで背負って出場するわけです。

 

イモ類大好きですが、糖質的な観点で考えた結果、ここぞという時に悔いなく思う存分食べるためにも普段は温存です。じゃあ玉ねぎはいいのか、って話ですがいいんです。玉ねぎはいいんです。

ニンジンは…私、ニンジンに未だにあんまり思い入れが無いかも。どうしてもニンジンじゃないと、って料理の時でもないと使わないかも。なんだろう。何かあるかな。

でも、昔『パンクポンク』というウサギの漫画があって、それに出てきたニンジンのフルコースを思い出すとちょっと食べたくなりますね。懐かしい。

 

鳥に塩コショウ酒を振って、小麦粉まぶしてバターで焼き、おおむね火が通ったら残り全ての野菜をぶち込んで追い塩コショウ&コンソメ顆粒をパッパとして蓋をして放置。葉物がしんなりしたら豆乳投入。

こんだけ!なんて手のかからない子!

調味料は全て目分量です。最終的に口に運んで物足りなければ塩コショウ、しょっぱければどこまでも無限に豆乳を足せばいいのです。なんて懐が広い。

そしてこれのいいところは、前述の通り洗い物が楽と言うことに加え、焦げ付きの心配が無いところ!(美味しいとかそういう視点の話はここではしていません)

シチューを温めてる最中にうっかり焦がしてしまって泣きを見たことが何度もありました。でも、そんな悲しい思い出とも永遠におさらばです!ずーっとかき混ぜ続けないと焦げちゃうなんて、なんて構ってほしがりなんだ!

そんなの、電子レンジであっためれば解決だけど、私はシチューだけは鍋を火にかけたいんだ!シチューって煮込み料理って意味だったっけ?じゃあやっぱり煮込みたい!

こってりシチュー以外はシチューとして断固認めん派以外なら、おおよそシチューと認識してもらえるのでは?っていう程度には美味しいです。

そりゃそうだよね。

好きな食べ物をバターで炒めた豆乳汁にしてるんでしょ?美味しい要素しか無い。

 

あ、今更だけど私の言うシチューとは全てクリームシチューのことです。白いやつ。北海道って(旭川って)ビーフシチュー食べなくない?そもそも牛肉派の家庭が少ないからかな。わかんないけど。

 

とにもかくにも、豆乳シチュー最高なのです。

 

んで、豆乳シチューを絶賛しながら食べ、後片付けでまたも絶賛し、今日は良い食卓だったなあと思う心の片隅に、いつも牛乳の姿が思い浮かぶのです。

ごめんよ、牛乳…。

 

まあだから牛乳をみんな飲もうね、というお話です。牛乳おいしいよ。

今日はシモのネタにつき

子供の頃、トイレに行くのが怖かった。昼間だろうとすぐ隣の部屋に人がいようと怖かった。背後が怖かった。特に水を流す時の音が怖かった。背中から全身を轟音に包まれるような感覚が怖かった。

庭でおしっこして怒られたりしたけど、怖い思いしてトイレに行くより怒られる方がマシだと思ってた。

よって、トイレを我慢しがちだった。

 

おねしょもよくしてたし、お漏らしも、幼児どころか結構大きくなってからしちゃった記憶もある。

前世で何か̪シモに関わる罪を犯したのかもしれない。そういえば昔は目が弱くてしょっちゅう目が開かなくなるくらいのトラブルに見舞われていたけれど、その時は前世で覗きの罪を…と思っていた。最近めっきり目のトラブルとご無沙汰なのは、罪を償いきれたんだろうか。とか言ってぶり返したら嫌だから調子に乗るのやめとこう。

まあ、前世とか微塵も信じてないんだけど。

 

大人になってからもトイレは怖いっちゃ怖い。音も怖いし怪談的ないろいろを思い出して怖くなったりもする。稽古場でトイレに行く時、できれば誰かついてきてくれないかなあと思うくらい怖い。自宅のトイレですら夜中だと水を流す時に若干怖い。

そしてそれ以上にめんどくさい。

めんどくさくてトイレを我慢しがちである。

だもんだから、20代の頃は軽い膀胱炎のようなものによくなっていた。痛みは無いのだけど、してもしてもしきれないような、水分が出きらないような感じで不快感が残る。

が、それはすぐに克服した。ちょっと症状が出てきたなと思ったら排泄時にひと工夫するのだ。最後まで普通に排尿するのではなく、そろそろ終わるかなというところで一回止める。で、力を込めて勢いつけて最後にジャッと出すのだ。

そうすると膀胱内の水分が一滴残らず排出できる。ような気がする。微妙に湿った雑巾をそのまま絞るよりも、思い切り水に濡らしてから絞る方がより水分を絞り出せるようなイメージだ。

ひどい例えだしあんまり例えになってないし。でもそんな感じ。

 

とは言っても何年もの間、その症状は出ていなかった。そもそもトイレを我慢することが減ったからだろう。

それが、去年くらいから何となくいつも常に尿意を感じるようになってきた。トイレに行っても行ってもスッキリしない。これはもしや若い頃のとは違う、本格的な膀胱炎じゃなかろうか。そう思いつつ、歯医者と耳のお医者に通う日々にうんざりしていた私は病院に行かなかった。

ある日、トイレで排尿したあと、そのまま1分ほど待って力を込めた事がある。すると、出るではないか。さっき全部出し切ったと思ったのに、尿が!

それ以来、トイレに行くたびに同じ現象がおこった。

これはもしや加齢により筋肉が衰えて排尿が困難になっているとかいうそういうアレだろうかと思うと怖かった。

とにかくいつまでもスッキリしないのだ。一度出し切って、ちょっと待って再び力入れてもう一回出し切って、もうちょっと待って三たび力入れて…いつまでも出るのだ。そして、もう出ないなってとこまで粘っても、どうもスッキリしないのだ。

トイレにかける時間が格段に増えた。年をとるとトイレが長くなると言うのはどういう原理なのかと思っていたがこういうことか、と腑に落ちた。落ちたくなかった。

 

トイレに行って出し切った瞬間すらスッキリとした解放感に包まれることが少なくなった。いつも常におしっこのことを考えるようになった。丁度その頃生活環境が変わったこともあり、ストレスもちょっと影響していたのかもしれない。頻繁にトイレに立ったけれど、出るのはほんの少し。少し出してまたすぐトイレに行ってまた少し出すことの繰り返し。

(ちなみに耳の不調もこの頃で、服薬で症状は和らいだものの原因は不明のまま通院終了となった。こちらもストレスのせいだったのかなあと思っている。全くひどい目に遭った。)

 

あまりにも不快感が続くので我慢ならず薬局へ行った。何か私の症状に効くものはないだろうか?頻尿、残尿感、痛みはまったく無い…。

で、見つけたのがユリナールという薬だった。私の症状にピッタリ、と言いたいところだけどどっちかというと消去法で決めた。ユリナールは夜間頻尿の解消と大きくうたわれているけれど、私の場合は夜間に尿意を感じて目が覚めることは無い。でも他のものは排尿時の痛み、というのが書かれていて、痛みはまるで無かったのでユリナールにしたのだ。

結論から言うとこれは効いた。不快感が、飲み始めてあっという間に解消された。スッキリすることのなんて幸せなことか!

おかげでインターハイの長丁場の観戦も乗り切ることができたのだ。

 

さて、時は過ぎ秋頃だろうか。再びそこはかとない残尿感を感じ始めた。頻尿気味にもなってきた。気のせいだよね?ね?と自分を励まし、実際やっぱ気のせいかーとなることもあったけれど、24時間中16時間くらいはおしっこのことを考えてるような生活になってしまった。

そして次第に、本当に再びあの症状がぶり返してしまったのだ。

それでも二か月くらいは自分を欺き、これは一時的な症状ですぐ治る、と言い聞かせていたのだけど、年末年始くらいにはもう誤魔化せないくらいの頻尿と残尿感に悩まされていた。

自分で書いてて、なんで手を打たないのだろうかと突っ込んでしまった。

それ以前に、いいから早く病院に行けよ!と。

 

しかし病院に行かず私はまたしても薬局に行ったのだ。これが昨日の話。

今回購入したのは、じゃーん。

 

八味地黄丸

 

前に漢方博士の友人におススメされたのもこれだった気がする(別にドクターではありません。でも漢方のお仕事してて全て頭に入ってるので博士と言っても過言ではない)。おススメされた後は症状がそんなでもなかったので買ってなかったけど、今回これを飲んでみたらば、

 

すっごい効いた!

 

夜飲んで翌朝もう効果を実感したくらい効いた。気のせいかな。プラシーボ?

効能見たら症状もドンピシャだった。どうして前回はこれを選ばなかったのだろうか。たまたまその店に置いてなかったのかな。まあユリナール効いたから良かったんだけど。

ちなみにユリナール購入の決め手になったのは、「膀胱の容量を大きくする」でした。さっき調べたら炎症をおさえるとかも書いてあった気がする。

 

ともあれ今回は八味地黄丸。

二日酔いで苦しんでる時に漢方飲んで全然効かなかった記憶があるので漢方って私にはどうなのかなーと思ったのだけど、やっぱ効くものもあれば効かないものもあるってことなのか。

 

しかしながらこれ、15日分ということなんだけど飲み続けないとまた症状ぶり返すんだろうか。風邪とか胃痛とかと違って、排尿機能の衰えって治ると思えないのだけど。

ということは私は残りの人生ずっとこの子を飲み続けるか、あるいは膀胱の違和感・不快感と共に生きるかの選択を迫られるのだろうか。

そんなの、飲み続けるほう選ぶに決まってる。

 

膀胱炎に関しては頑なに病院に行かなかったけれど、本来私は病院に行くのは嫌いじゃない。だって、違和感とか不快感とか痛いとか苦しいのを治してくれるんだよ?凄くない?ビバ・病院!

しかし、東洋医学もいいもんだねーと初めて思ったのだった。私を救ってくれるものはみな素晴らしい。

 

ということで八味地黄丸のおかげで今日はすっきり快適に過ごせたのだった。

ありがとう八味地黄丸。